評価制度は育成計画です

第528号

大船渡高校の佐々木朗希選手が10月2日
岩手の大船渡市内で記者会見を開き、
正式にプロ入りを表明、12球団OKの
姿勢を示しました。

甲子園には出ていませんが
163キロのボールを投げる佐々木選手は
ドラフトの目玉のひとりです。

ただ、早くからスタミナ不足を
指摘されていたことから、身体づくりから
始めなければならず、開幕一軍とは
ならないでしょう。

逸材には違いないですが、
どうしたらつぶさず育成できるのか。
ここに各球団、頭を悩ませて
指名を躊躇しているようです。

どこの球団なら大成させることが
できるのでしょう。

佐々木選手は163キロのボールを投げる
規格外の選手です。

この規格外というのが「育成」においては
悩ましいところです。

その潜在能力は誰もが認める
ところですが、すばらしいがゆえに
だれも規格外の素材を育てたことが
ないことに、各球団、
気がついたようです。

そのなかでも、日本ハムやソフトバンクは
育成に定評があるので、上手く育てる
のではないかと言われています。

そして、なにより育成には
時間がかかるということです。

160キロを投げる選手をそれ以上に
育てるのですから、育成計画の編成も
必要です。

この育成に時間をかけられるかどうかも
球団がドラフト指名できるかどうかの
ポイントです。

運命のドラフト会議は10月17日です。

中小企業の人材育成は、いかに
2:6:2の法則の中間に位置する6割を
育てられるか、です。

佐々木選手のようなエースを
育てることは想定していません。

ですが、経営者は、貪欲です。

社員の成長目標を聞くと、
どうしても自分基準で
高い要求を出してしまいます。

理想を描いていないつもりでも
こうなってほしい
ああなってほしい
という理想や希望はあります。

社員は勝手には育ちません。

そこまでに育てるのは、
会社であって上司です。

教えられないことは、
少なくとも会社主導では、
目標に設定できません。

そしてやっぱり、
時間がかかるということ。

野球選手の育成計画にあたるのが
評価制度だと考えてよいでしょう。

今回、巨人や阪神はドラフトに
名乗りはあげないようです。

お金があっても育てそこなったとき
人気球団だけに叩かれ方がすごいでしょう。
そんなリスクをしょってまで
指名はしない、ということでしょう。

お金=初任給を高くして、
モチベーションを上げたとしても、
それと育つこととは別だという
ことですね。

「できる」をどれだけ増やせるかが成長です。

その「できる」をひとつひとつ評価し
確定していくのが評価制度です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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