選ばれる5つの理由

 


人事制度は使われてこそ意味があります。
作成支援の会社はたくさんありますが、
なかなか運用まで継続して支援する会社は少ないようです。

私は、作成は6割の完成で、運用しながら、仕上げていくことをお薦めしています。

その理由は、完璧を目指しても、実は人が成長していく限り、完璧などありません。
めまぐるしく変わる社会情勢の中では、スピードが大事ですから、
やりながら修正していくのが最善だと考えるからです。
そのように考えると、自社で修正しながら運用できる制度が一番理にかなっています。
私は、その職種、業務を一番わかった会社の方と一緒に作成しながら、
やり方のみを伝えるのでなく、どういう考え方(会社の価値観の一致)
で人事評価をすればよいのか、あり方を伝えています。

ですから、作成はゴールではありません。スタートラインに立つ、という考え方です。

なぜ人事制度を作るのか、その目的をしっかり共有してから始めるので、
作成及び運用まで支援した会社は、自社運用に移った後も、
100%継続運用されています。


私自身が、親の会社を継ぐ後継者でした。
残念ながら、継ぐ前に父の会社は倒産してしまいました。
その後、継ぐことはできなかったけれど、
少しでも経営者の手助けをしたいという想いと、
経営者の考えを先読みして動く秘書の経験を活かして、
現在は、2代目後継社長が自信を持って、社員に説明できる仕組みを作り、
社員と経営者のズレやギャップを小さくします。

必要であれば、会社のビジョンを一緒に作って、
迷った時に立ち返るヨリドコロを明確にします。

何のために経営するのか、自分が目指す場所がイメージできると、
ワクワクすることができるようになります。
中小企業は、いかに経営者の想いを社員と共有できるかが、
経営の大きなポイントです。就業規則や人事制度も、
言語化できていない経営者の想いを、言語化するツールとして、
作成します。就業規則や、人事制度を通じて、経営者が自分の言葉で、
会社のビジョンを社員に説明することができるようになります。

後継社長の悩みとして、常に上位に挙げられる、社員についての悩み、
自分の本音についての悩みを解消することができます。


開業以来、手続き業務ではなく、人事労務問題顧問として、
他社への乗り換えによる解約になることなく、信頼を得ています。

問題が起これば、常に、顧問弁護士の回答と比較されながら、信頼を築いています。
労務問題がひとたび起これば、経営のスピードが鈍化し、経営危機を招きかねません。

そのような事態を招かないよう、経営者が本業の経営に専念できるよう、
情報提供と提案で経営者を支援します。

時代が変われば、法律の解釈も変わります。

社会保険労務士の資格を取得したころと比較にならないくらいに、
雇用形態も人の気持ちも多様化しました。
行政によって、働き方そのものを見直す機運が高まっています。
法律から見た人の問題ではなく、現場で実際に起こっている
(起こっても不思議でない)問題解決を心がけています。


事務所の電話は鳴りません。

顧客からの相談メールには24時間以内に、必ず回答します。

回答に、スピードと内容の充実、どちらかひとつ選ぶとしたら、
どちらを選びますか?
弊事務所は両方お応えします。
時間がかかっても、正確な回答をする、という考え方は、今は通用しません。

時間をかけた揚句、インターネットで拾える情報であれば、
それは意味をなしません。
むろん、時間は人生、極限まで無駄を省こうという考え方もありますから、
情報を検索する時間の軽減を、専門家に求められていることもあります。

その場合は、経営者の考えを裏付けられる情報かどうか、
という視点での情報収集力が求められます。
決して、弊事務所は、インターネットを見れば出てくる、
法律論、一般論という素材のみを提供しません。

弊事務所は、顧客の意図を理解して、ひと手間加えた、回答をご提供します。


経営者視点を持って、対等の立場で、おもねることなく直言することが、
経営者の信頼を得ています。

耳が痛いけれど、間違ったことは言わない、それが顧問先からの私への評価です。
仕事の依頼を初めて受けたときは、経営者のお話を真摯にうかがい、
対話を重ねて、安心、安全、ポジティブな場をつくります。

どうぞ、言いづらいことはおっしゃらなくても結構です。
少しでも的確な判断をさせていただくために、
あえて質問させていただくことをご容赦ください。

これが、ご相談を受けるときの私の姿勢です。
経営者との間の関係性を築かなければ、経営者が腑に落ちる回答はできません。
実は、アドバイスすることは少なくて、経営者が求める答えを、
質問から自ら気づいていただくことができることに、満足感を得ていただいています。
「それでいいのか」「やっぱりそっちですよね」「そういう考え方もあるんだ」
これらの言葉をかけていただくことこそが、私が選ばれる理由です。

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