チームビルディング研修

こんなことでお困りではありませんか?

  1. どうして自分が指示したやり方でやってくれないのだろう・・・?
  2. 実力は認めているのだが、何を考えているかは、よくわからない・・・
  3. なかなか部下が、思い通りに動いてくれない・・・
  4. 部下に同じように指導しているのに、ついて来られないのがいる。
  5. 1仕事の好き嫌いが激しくて困る。どう指導したらよいのかわからない・・・
  6. 店長は、接客は抜群なのに、フォローしないと店の運営がうまくいかない

チームビルディングの重要性

チームビルディングとは、個人の強みや長所を最大限に活かしてビジョン達成に向けた強い組織創りです。

組織で起こっている問題は、表面的な目に見える問題を解決しても根本的な解決にはなりません。目の前の問題を解決しようとすると、今まで上手くいっていたことが、上手くいかなくなることがあります。

問題解決が上手くいきかけると、別の問題が起きてしまうこともあります。 これは、問題をひとつひとつ、独立した事象と捉えているからです。

現代の問題は複雑化しています。ひとつひとつの問題を、絡み合った大きな問題の一部分と理解し、問題を多角的に見て、このような複雑化した問題解決には、組織の持つ多用な強みを活かすことが必要です。

チームビルディングを成功させるには

チームビルディングを成功させるためには、以下の3つの能力が必要です。

1. 人材力
2.組織力
3.関係力

様々なゲームを取り入れた研修を通じて
人材力×組織力×関係力を一気に強化します。

結果、問題解決力が高く新たな価値を創造する組織を創ります。

チームビルディングの導入をサポートする診断ツール

チームビルディング研修は、・人材力 ・組織力 ・関係力の3つの分野にわかれています。現状の課題を考慮し、最適な研修の組み合わせをして実施します。
その導入としてまず行うのが効き脳診断というツールです。

人の強みを測る効き脳診断(ハーマンモデル)を利用し、個性=強みを掴むことで、自分の活かし方とチームへの貢献の仕方を学びます。

チームのメンバーの強みを知り、それを活かすことがリーダーシップ力向上やコミュニケーション力向上につながる原点でもあり、チームビルディングの基礎となります。

研修に入る前に、このことを実感していただくために、効き脳診断は外せないツールです。

脳のタイプを理解する

右脳、左脳というのは、聞いたことがあると思います。
実は、脳は、大きく分けて、左右で2つ、内側と外側で2つ、計4つに分けることができます。
内側と外側は、辺縁系と大脳新皮質です。図にしてみましょう。
それぞれの機能はこのように分けられます。

私の効き脳は、こんな感じです。

私は、左記のような、ACBが強い三十優勢と言われるものです。
この効き脳は、良い、悪い、正しい、間違っている、優れている、劣っているを見るものではありません。思考の特性を示したもので、いわゆる癖だったり、右利き、左利きのようなものですね。

数字が高いのがその人の持ち味とも言われます。よく、人と人は違う、と言うのですが、効き脳で言うなら、使う場所が違うということになります。

AなのかBなのか、CなのかDなのか
たとえば、お店を出店するとき、

  • が強い人は、「採算が取れるかなぁ」
  • が強い人は、「いつオープンできるかなぁ、間に合うかなぁ」
  • が強い人は「誰が店長をするのかなぁ」
  • が強い人は、「どんなコンセプトのお店にしようかなぁ」

こんなふうに、考えていることが違います。

当然、Aの人が資金のことで、やきもきしているところに、
Dの人がどんなお店にしようかなぁとワクワクしている姿は、
Aの人からすると、何を浮ついたことを考えているんだ、
と、いうことになります。

このように、考えていることが違います。

当然、Aの人が資金のことで、やきもきしているところに、
Dの人が「どんなお店にしようかなぁ」とワクワクしている姿は、
Aの人からすると、「何を浮ついたことを考えているんだ」
と、いうことになります。

二人とも違うことを考えていますが、
「新店が繁盛するためにはどうしたらよいのか?」という方向性は同じなのです。

このそれぞれの持ち味の違いによる、
アプローチの違いをわかっていなければ、
二人の目的が「新店が繁盛すること」と同じであっても、うまくいきません。
これは非常に残念なことです。

コミュニケーションの改善

よくコミュニケーションが悪いとか、
部下指導がなかなかできないと言われます。

まずは、共通の方向性をあわせること、会社が目指すビジョンを共有しましょうとお伝えしています。組織を作る上で、根幹にあたる非常に大事なことです。

でもその前に、
人と人は違うということを効き脳診断を通じて理解できると、コミュニケーションの取り方がわかってきます。

自分のあたり前が人にはあたりまえではないんだとわかることから、人を人として見られるようになります。

それぞれが、互いの「強み」と「弱み」を自覚したうえで対話すれば、
コミュニケーションもうまくいくというものでしょう。

効き脳診断を受けたいただいた後、質問いただくことがあります。

  • A~Dまで全部一人で持っている人が一番すごいの?
  • どの数値が高いのが、いいの?

その場面、場面によって、優先される効き脳は違います。

特に新規プロジェクトやクリエイティブな仕事を推進するときは、
違った「効き脳」 をもった人を集めて、それぞれの強みを活かして
入れ替わり立ち替わり活躍してもらう、というのが、うまくいきます。

会議でもそうですね。

  • こう着した時に打開する意見を言う人
  • 議事録などのまとめがうまい人
  • 険悪な状況を緩和してくれる人
  • アイデアを理論的に説明できるか検証してくれる人

これらの持ち味を活かして、場面ごとに活躍してもらうことが、生産性のある会議です。
まずは、ご自身の効き脳を知るところから、始めてみませんか。

効き脳診断の申込ご案内

「効き脳診断BRAIN」の設問数は全43問で、おおよその所要時間は約10分程度です。業務の合間や休憩時間でも簡単に診断することが可能です。
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是非、ご自身の効き脳を知ってみてください。
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