評価制度セミナー

こんなお悩みをお持ちの経営者、人事責任者向けのセミナーです。

■年功序列の給与制度をやめて評価を給与に反映させたいけれど…
 ・評価することで、やる気をなくしたり、辞めてしまわないかと心配
 ・やる気をなくさず、定着率もアップする作り方があるなら知りたい

■将来の賃金が増え続けるのを、正しく評価して適正に配分できるようになりたいが…
 ・うまく評価できるか心配
 ・管理職が評価できる制度が作れるならどうすればよいか知りたい

■若手社員の給与が上げられないので、なかなか定着しない…
 ・将来の賃金をあまり増やさないで若手社員の給与を上げる方法が知りたい

開催日程



※企業の経営者、人事責任者様向けのセミナーです。
同業、研修講師等の方のご参加はご遠慮願います。

開催方法:オンライン(zoom)
参加費:3000円
定員 :5名     
    参加人数が3名に満たない場合は一部内容を変更して開催させていただきます。

参加特典:実際の評価シートのサンプル公開!
失敗しない評価制度を構築する25のチェックシートプレゼント!

人事評価制度を導入しさえすれば、会社はよくなる。と思っていませんか?

いまの評価制度で、あなたの会社の社員は底上げできているでしょうか?
指示待ち社員や口だけ社員が会社の雰囲気を悪くさせたり、足を引っ張ったりしていないでしょうか?
中小企業の場合は、今いる社員がやる気にならないと、会社の業績は上がりません。

新規の雇用が難しい昨今。「今いる社員」をどう戦力化するのかが、重要な経営課題になっています。
そこで、

  • 「評価制度を作って、頑張っている人を評価しよう」
  • 「指示社員が動いてくれるように評価方法を変えよう」

と考えて評価制度を作ったものの、

  • 「人事評価制度を作ったら、優秀な社員が辞めた…」
  • 「評価制度を活かして従業員を成長させたいのに、何も変わらない…」
  • 「従業員から、評価に対する不満の声が上がっている…」

などと、思った効果と違う現実が待っていることが多くあります。

あなたもこんな悩みをお持ちではないでしょうか。

実に、3割しか人事評価制度を
企業の成長に繋げてられていないという事実。

人事評価制度を作って失敗する王道パターン

①自分で適当に作ってしまう
②人事コンサルタントのテンプレートを導入するだけ
③社長の要望をあれもこれも詰め込みすぎてしまう
④優秀な社員をまるごとお手本にした評価項目を設定してしまう
⑤成果や成長につながるかの検証が不十分のまま出してしまう

社長としては頑張って人事評価制度を作ったにもかかわらず、
会社の成長とは正反対の、会社の問題が顕在化して混乱しただけ、という状況になっている中小企業をよく見かけます。
これでは、経営すればするほど辛くなるばかりです。

このセミナーでは、こんな悩みをもつ中小企業の社長に対して、
どんな視点で評価制度を見直していけば、
指示待ち社員・口だけ社員を底上げし、今いる人材で目標達成できるのか?
について、具体的な事例や発想をお伝えしていきます。
これから評価制度を作ろうとしている方は、このセミナーに参加してからでも遅くはありません。

こんな方におすすめのセミナーです。

指示待ち社員、口だけ社員で苦労している
今いる社員で、会社の目標を達成したい
上司のマネジメント力をあげて社員の定着率をあげたい

このセミナーで得られること

どんな評価の仕組みを考えれば社員が自ら目標達成に向けて動き出すか、
その発想と具体的な構築手順がわかります。

1,人事評価制度を作ると危険な会社の共通点

〇〇式・〇〇型評価制度の落とし穴
失敗しない人事評価制度は、どこに時間をかけている?
ジョブ型人事制度、行動評価人事制度、目標管理人事制度の正しい選び方
まじめな社長ほど人事評価制度がうまくできない理由

2,評価制度の成功を決める制度運用の考え方

意外とやっていない社内の現状分析とその方法
理想の人物像を描く前に描いておくべき像とは?
自分の行動がどう報酬に繋がるかを見える化させるコツ
人件費を増やさないために評価制度をつくるのは間違い?

3,自分で考えて動ける社員を作る3つのしかけ

【ワーク】自発的な行動を促す仮想体験ゲームを実体験

仮想体験ゲームイメージ画像です。(この写真は実際の写真ではありません。)

※ゲームは参加人数が3人に満たない場合は中止させていただきます。

開催日程



※企業の経営者、人事責任者様向けのセミナーです。
同業、研修講師等の方のご参加はご遠慮願います。

開催方法:オンライン(zoom)
参加費:3000円
定員 :5名
    参加人数が3名に満たない場合は一部内容を変更して開催させていただきます。

参加特典:実際の評価シートのサンプル公開!
失敗しない評価制度を構築する25のチェックシートプレゼント!

お客様の声

不動産業・陽光産業株式会社様

会社の中に、社員を評価する基準がないのが、ずっと気になっていました。これまでの社員の年齢や社歴、家族構成も含めたもろもろの情報を考慮して評価することに違和感があって、もっとオートマティックというか(単純に)仕事のみを評価する基準がほしくて導入しました。

導入して、評価の基準のものさしができたことで、ずいぶん悩みも解消されました。

何より、気持ちのストレスがなくなりました。仕事の出来ている、出来ていない部分がありのままに見えてきました。コロナ禍もあって、やるべき行動が習慣化するまでにはまだ少し時間が必要ですが、運用を継続していけば、なじんでくるという手ごたえがあります。

製造業・株式会社松田商工様

社員への明確な評価制度が無く不満を持つ社員がいて、役員自身も公正な評価基準を身に付けて昇進昇給などの判断基準が欲しかったことから、評価制度の導入を行いました。運用を始めたばかりだが、作ったことで、上司は評価するために部下の行動に関心をもつことが多くなりました。

何を基準に評価すればよいのかが見えてきて導入して良かったと思えることです。面談の為に強制的にコミュニケーションの時間が持つようになったことも導入の効果です。

講師プロフィール

社会保険労務士 鈴木早苗
鈴木社会保険労務士事務所 代表

1961年大阪生まれ
後継5年未満の社長が、先代社長が可視化しなかった評価基準や賃金の決め方を可視化して、社員が納得できる仕組みに落とし込む専門家。社内の立場や価値観の違いによるコミュニケーションギャップや危機感のズレを小さくすることを得意としている。

家事手伝いをしているときに、父親の会社が経営悪化して、父親の苦悩する姿を毎日目にすることになる。自分も後継者として、言葉をかけたいと思いながら、かける言葉がみつからず、ただ無力感を感じた。倒産のすぐ後、バブル景気が来て、あと、もう少し踏ん張れば、の思いが残る。経営者は、何があっても、経営を継続しなければならないと強く思う。

東京に出て、社長秘書をしているときに社会保険労務士を取得し、開業。開業以来、人事制度・組織づくりに特化している。

依頼は後継者社長が多く、「昇給額の正当性をきちんと社員に説明できるようになりたい」「組織を活性化させて、底上げしたい」という要望が多い。作成後は、「会社に評価のものさしができた」や「社員から、自主的に意見が出るようになった」という声をいただく。 経営者が自分の仕事が好きで、社員と立場や思考の違いを認め、共感があふれる組織が当たり前になるように、会社と一緒に人と組織を育てていくことを使命としている。

独立行政法人勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部(中退共)の広報誌2022/April号 「これからの人材活用術」に、

シニアの活用、若手の定着難しい、と嘆いていませんか?
というテーマで記事を担当しました。

→記事はこちら

開催日程


※企業の経営者、人事責任者様向けのセミナーです。
同業、研修講師等の方のご参加はご遠慮願います。

開催方法:オンライン(zoom)
参加費:3000円
定員 :5名
    参加人数が3名に満たない場合は一部内容を変更して開催させていただきます。

参加特典:実際の評価シートのサンプル公開!
失敗しない評価制度を構築する25のチェックシートプレゼント!

伝えたい想い

なぜ、セミナーを行うのか、その理由についてお話させてください。

私が最初に働いた会社では、「どうしたら認めてもらえるだろう」と無い知恵を絞って、早朝出勤して、フロア中を掃除していました。
「がんばっているね」とねぎらわれましたが、それと評価は別ものだと知るのは、ずっと後に、人事評価制度の勉強を始めてからです。

開業前、最後に働いていた会社では、秘書で最年長だったため、女子では一番高い額の賞与でしたが、前年より大きく下がった年、社長に常に話しができる距離にいながら、どうしてもその理由を聞くことができませんでした。
すでに、社会保険労務士の勉強を始めていましたが、会社には聞くべき共通の指標がなく、言い出せないまま、会社を辞めて開業しました。

いつでも気軽に話ができる関係性ができていれば。
誰でもわかるように社内ルールが可視化されていれば。
どうしたら認められるのか、それが開示されていれば。

自分は何がしたいのか、この会社のなかで何ができるのかを考えることに気づけたのだと思います。

なにより、会社を辞めることなく、この資格を活かせたかもしれません。

社員が成長してくれなければ会社の発展はない、というのはよく聞く言葉です。

でも、どのように成長してほしいかを伝えている会社は少ないです。

伝えている、と言う会社もあるかもしれませんが、大事なことは伝わっているかどうかです。

人事評価制度があるだけでよい時代は終わりました。
運用して活かしてこそ作った意味があります。
でも、制度づくりの前にもっと大事なことがあることも理解していただき、伝えたいことが伝わるような評価制度を作っていただければと願っています。

【規約】

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当事務所個人情報保護方針(プライバシーポリシー)につきましては、こちらをご覧ください。
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