優先順位という名の先送り

第456号

仕事は優先順位をつけてしなさい、と言います。
今回のように、3連休などあると
どういう順番で仕事を組み立てようか
と計画たてたりします。

そのために
仕事内容を把握→ 結果として後回しにする。
ということは、ないでしょうか?

今すぐ対応が必要なものを対応する。
これって、一見合理的に見えますが本当に
優先順位をつけていると言えるのでしょうか。

以前、先輩コンサルタントに
「僕は、優先順位なんてつけないで、
結局やらなきゃいけないんだから、
目の前にあるものから手をつけるよ」
と言われたことがあります。

困惑しながらも、実際はどうだろうって
考えてみると、目の前にある課題から
片付けているなぁって納得したものです。










ただ「優先順位をつける」って
刷り込まれているので、これでいいのかなぁ
って思ったものです。

実は仕事には

  • 優先順位をつけてしなければならない仕事
  • 優先順位を考えないで、目の前にあるものから順番に手をつけていかなければならない仕事

の2つがあるのだと思います。

ただ、たいていは、目の前にあるものから
順番にこなしていくのでよいのだと
思っています。

大きな課題[時間がかかりそう]の場合は
優先順位も必要かもしれませんが、

  • 緊急性が高いものから低いものへ順位をつける
  • 効果がすぐ出るものから出にくいものの順番

この程度のことは瞬時に判断できます。

それ以外のものは、
納期が早い順番に取りかかる

これを意識する程度で十分です。

優先順位をつけることも取り組む仕事のひとつである。

と、位置付けるほどのものは
さほど多いとは思えません。

そもそも、優先順位をつけなければならない
のは何のためでしょう?

期限が守るため、がほとんどの理由です。

よって、期限が守れているなら、
別段優先順位は気にしなくてもよいのです。

その考える時間があれば
課題に手をつけていったほうがよほど効率的
ということになります。

優先順位をつけるということを
言い訳にして、単なる仕事の
先送りになっていないでしょうか。

自問自答してみる必要がありそうです。

目の前にある仕事はすべて
完遂しなければならないのであれば
仕事に優先順位をつけることで
無意識のうちに
・やらなければならない仕事
・やらなくてもいい仕事

・好きな仕事
・やりたくない仕事

というすみ分けを
知らず知らずのうちにしてしまうなら

むしろ優先順位をつけないで
仕事に取り組むことが一番効率がよい
のだと思います。


お読みいただき、ありがとうございました。

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