制度を作っても社員が変わらない

第455号

筋トレを始めて1カ月。

体格は自分では変化したと思いますし
体重も減っているのですが、見た目がかわりません。
相変わらず、写真に写っていたのはおばさんのままで
大変ショックでした。

翌日のトレーニングの日
思わずトレーナーに
「いったいどうしたら見た目が変化するのでしょうか?」
と聞くと、あっさり半年くらいしないと
他人から見て変わったとはわかりませんよ
と言われてしまいました。
このトレーニング契約は3ヶ月。
つまりは契約期間では私がイメージ
するような変化は望めないということらしい。

ほぼ標準体重の私のような場合の
ボディーメイキング[理想の体型作り]は
難しいということのようです。

知らず知らず理想を描き、
対する現実のギャップを突き付け
られて、ひとりでショックを受けるわけです。










どうしても、トレーニングを始めれば
理想の形が手に入ると思ってしまいます。
言われた通りにやっているんだし。
もう1か月も経ったんだからと。

評価制度を作り、仮運用を経て
いよいよ本運用をスタートしよう
という時期、賞与面談について
ご相談を受けました。

フィードバック方法についての
確認だったのですが、ここで
社長がもらした言葉が、

「全然評価制度を作っても、面談しても
社員は変わったように見えないんです」

この時、私が言った言葉は
「人の育成には時間がかかります。
そんなに簡単にはいきませんよ」

でも、自分も理想と現実のギャップを
体験してみると、社長の気持ちは
あらためてよくわかります。

あんなに大変な思いをして
時間をかけて作ったんだし
社員説明もした。
面談もしてる。
どうして変化がないんだ、と。

もちろん、人の育成は時間がかかる
ということに間違いはありません。
でも、評価制度が自分にとって
どんな関わりがあるのか
メリットがあるのか?

ちゃんと伝わっているでしょうか。
賞与を支給する仕組みについては
業績が良かった時には賞与が増える。
業績が悪かった時には賞与が減る。

この非常に単純なことを前もって
伝えておくことで、社員は会社の業績と
自分の賞与が連動していることを知ります。

そして実際賞与支給の段階で、
言っていたことが本当だと
理解することになります。

そして、その後、ようやく、
賞与を増やすために自分は
何をどうすればよいのかを
上司にたずねることになります。

あらためてお互いの時間軸を合わせて
ここからがスタートです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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