リーダーシップとは誰にでも発揮できるもの

第370号

ヴィッセル神戸が今季初の3連敗。
監督が交代した初戦、
浦和との一戦は1対0で勝てませんでした。

ピッチ上には、イニエスタもビジャもいません。

誰になんと言われようと
世界で戦えるクラブを目指して
なりふり構わず走ってきたはずのクラブは、
7ヶ月で監督を失い、もがき苦しんでいます。

最終のゴールは、世界一のクラブ、
目指すはバルセロナ

ただそこに至る目標設定が
まずいのか、共有できていないのか

理想と現実のギャップがあります。

ビッグネームだけでは勝てないということでしょうか。

今日の試合にイニエスタがいないことを
リーダーがいないチームとマスコミは称しました。

でもピッチには、ついこの間までキャプテンだった
ポドルスキもいます。

でも、リーダーだけでは試合は勝てません。

これまでも成績が伸び悩んでいたのは、
リーダーシップをピッチ上で発揮する選手が
見られなかったからだと思います。

リーダーシップは、
リーダーだけに求められるものではありません。
選ばれた人にだけあるものでもありません。

誰にでも発揮することができるし、
また誰もが発揮するべきものです。

リーダーシップは
俺についてこい、という
カリスマ型だけを指しません。

組織の目標達成に貢献するものは
すべてリーダーシップと呼べるのです。

職場の誰もが、必要なときに
必要なリーダーシップを発揮している
状態をシェアド・リーダーシップと言います。

https://www.amazon.co.jp/dp/4502203513

シェアド・リーダーシップの本の中では、

リーダーシップを影響力 と、
定義しています。

リーダーは自身が効果的なリーダーシップを
発揮することはもちろんですが、
部下にいかにリーダーシップを発揮させる
かが大きな役割です。

リーダーシップを発揮するためには
リーダーシップ持論(各人がそれぞれ
リーダーシップについてもつ信念)を
鍛えることです。

持論を鍛えて自信をもてば、
自己効力感が高まるからです。

自己効力感とは、ある課題を達成するうえで
必要な能力を有していることについての「信念」です。

 

この持論は経験から生まれたものですから、
有効性が高く行動に移しやすいのでが、
それは、より「経験」を積むことで高まります。

そこにあわせて、経験だけでは足りない
部分については、やはり「学び」が必要です。

それが、リーダーシップ持論の
PDCAサイクルを回すということです。

 

P:持論仮説の構築

自分なりの持論の仮説の構築

D:持論仮説の実行

実際の職場で、「意識して」使ってみる

C:持論仮説の検証

実際に自分が意識して行った行動が、どのような効果を生み出したのかを検証する

A:持論仮説の改善

検証の際にうまく機能していないと思った行動について理由を検討し、改善する

 

リーダーシップは“誰が”が重要ではありません。

誰の影響力であっても、それが職場の目標達成に
向けた影響力であれば、それはリーダーシップです。

つまり、職場の目標達成に向けた影響力
そのものが重要ということです。

 

シェアド・リーダーシップとは、

職場のメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときは、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場の状態

とも言えます。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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