社員の「やりたいこと」知っていますか

第772号


To do やりたいこと
To be ありたい姿

こういう表現を、よく知ってる、という
方も多いと思います。

唐突ですが、例えば年頭の決意。

ふた昔前なら、「禁酒禁煙」とか、
多かったですね。

でも、なかなか貫徹できなくて。。。

この決意って、やりたいこと(To do)
だと思います。

挫折してしまうのは、
ありたい姿(To be)が
明確になっていなかった
からだと思うんです。

目標達成には、To beという
ゴール設定が大事です。

確かに、やりたいこと(To do)
だけでは、目標達成できないけれど、

仕事の現場では、社員の
やりたいことを知っている、

そのこと自体が”大事”

だと思っています。

今日はそんなお話をしたいと
思います。
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経営者の方は社員のみなさんが
どんなやりたいことがあるのか
知っていますか?

若手社員が、やりたいことを
話すと

「甘いなぁ」とか、
「仕事を覚えてから言いなさい」

と、少し前なら
普通にたしなめられて
いました。

でも今は、採用面接で学生は、

「やりたいこと(希望の部署)に
配属されますか?」

と質問するそうです。

職務や勤務場所をあらかじめ
明確にしたジョブ型雇用を
希望する学生が多い

といいます。

中堅企業で採用を担当している方が、
ジョブ型かどうか、聞いてくる学生は
少なからずいる、

とも言っていました。

大企業だけの話ではないようです。

実際には、職種によって導入が
難しいこともあり

どの会社でもできるわけでは
ないので、

すぐに一般的に広がる話では
ないのかもしれませんが、

「やりたいこと」にこだわる
人材が増えてきたことは否めません。

私自身、開業したとき、
やりたいという思いだけで
開業してしまい、

その先に目指す“ありたい姿”まで
ちゃんと考えていませんでした。

人事というやりたいことで
経営者のお役にたちたい

それで、食べていければいい
というような甘いイメージ
だったので、

確かに遠回りもして
苦労しました。

でもそんな経験を資格で開業したい
という人に伝えても、
伝わるものではないんだろうと
思います。


やりたいことがやれないなら
やっぱり、モチベーションは
上がりません。

確かに私も苦労はしましたが

18年続けられているのは

やりたいことをやっているからに
違いありません。

経営者は、会社の方針などで

こういうことをやりたいんだと、
社員に理解を求めて話しますが

同様に、

社員がどんなことをやりたいのか

どんな人生を送りたいのか

それを知ろうとすること。

会社として
どう応えられるのか

伝えることも大切です。

自分のやりたいことを
成すために、この会社で働く

これは、会社にとどまる理由に
なります。

それは働くモチベーションとなり
組織の生産性を上げます。

会社は社員のやりたいこと
どれくらい知っているでしょうか。

人事部が集める社員情報として、

ということ以上に

社員のやりたいこと
方向性を把握することが

大げさでなく、組織全体の
モチベーションを上げることに
つながります。

お読みいただき、ありがとうございました。

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