褒めることがない社員への対応

第286号

大阪なおみ選手が全豪オープン優勝しました。
9月に全米を制してから連続のグランドスラム制覇です。
すばらしいですね。

大坂選手の快進撃は
サーシャ・コーチの存在が大きいと言われています。

サーシャ・コーチは弱気になる大坂選手に
「僕は君が出来ると信じている、大丈夫」
と声をかけるというのは、非常に知られた話です。

”褒めて育てる” ですね。

 

非常に精神面で成長した、と言われます。

本人も

「これまでは3歳のメンタリティーだったがこの試合中に
4歳になった」

と言っています。

大阪選手は、完璧主義で自分に厳しいがゆえに
メンタルが弱いと言われていました。

 

それが、3回戦で苦戦した際、

「悲しんでいる場合ではなかった。私は本当に素晴らしい選手と対戦しているのだから、今の時間を楽しんで全てのポイントに自分の持てる力全てを注ぎ込まなければ。と」

 

落ちこんだ気持ちを立て直したのです。

ほめる基本は3Sだそうです。

「すごい」「さすが」「すばらしい」

それに「素敵」をプラスするという場合もあるそです。

 

なんだか合いの手のようですが。

反射的に言えるくらいになるといいですね。
こそばゆい感じはしますが、気持ちは上がります。

 

でも、ウソっぽく聞こえるかもしれません。
そういう場合は、
受け入れる=同意する、そして認めてあげてください。

 

それでも、社長はなんだか
腑に落ちない様子のこともあります。

そういうときは、こうたずねてみます。

「その社員さんには、どういう仕事を
していただいているのですか?」

 

その質問の真意は

・ 相手の力量を見た仕事を与えているでしょうか。

・ 社長が取ってきた仕事を、ただ丸投げしていないでしょうか。

・ 誰か手のあいた人これやっといて、っていう仕事ばかりを与えていないでしょうか。

 

誰でも、評価・褒めるべき行いが
なされていなければ褒めようがありません。

 

でも、その仕事を与えるのは上司の役割です。

そのうえで、

自分に厳しい人は
「評価・褒めるべき行い」の基準が
どうしても高くなりがちです。

そのハードルを少し下げて、
相手が何か変わろうと努力して
成長していることがあれば、
積極的に褒めてみましょう。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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