問題意識はギャップを知ることから

第481号

今 ネオ渋谷系漫才師EXITの人気がすごいらしい。
いわゆるチャラ男キャラが売りの男性2人の漫才です。

正直、何言っているのか最初はわかりませんでした。
でもだんだん二人の漫才以外の情報が伝わってくると、
軽いなぁ、と思っていたのが

案外真面目なんだ、しっかりしている
という印象にかわり、おバカじゃなくて
頭の回転も速いというように変わってきます。

気づけば今、大人気です。
一見チャラ男ふうだけど、実は真面目。

最初からこのギャップを狙っていたわけでは
ないようですが、ネタは結構王道なつくりで
これまたギャップです。

共に相方の不祥事による解散という苦い思いを
経験して組んだコンビだけに
コンビ名のEXITには 
先輩にあたるりんたろーさんは

「この長いトンネルの『出口』に出来るようバチバチかましてくんでよろしくです」

苦労人の真面目さがでています。

兼近さんは、より人柄がにじみ出る

「全ての人の辛いことの『出口』になれれば」
「皆のストレスの出口になります。」

と、Twitterに書いています。

このふたりは、最初のテレビ出演の
ゴットタン(知る人ぞ知るバラエティ)で
おぎやはぎや劇団ひとりさんに早々と
その人柄の良さを見抜かれて、
でもおいしく料理してもらいました。

そこで一気にまずは業界内で話題になって
露出が増えました。


このギャップの与えるインパクトの大きさは
セミナーなどで、参加者に
何が本質の問題なのか
解決すべきことは何なのか

これがあいまいなときに
セミナー冒頭に使う手法でもあります。

ギャップインパクトトークというもので、
これによって、まず問題をセミナー講師と
参加者の間で共有することができます。

これは、No.1セミナー戦略会議 代表の遠藤晃氏の
たった5人集めれば契約が取れる! 顧客獲得セミナー成功法 】

https://www.amazon.co.jp/dp/4478006725

のなかで、紹介されているものです。

マジックに共通の展開の仕方
「マジックの3ステップ」を
応用したものです。

「プレッジ(確認)」
固定観念を質問することで表出させる
「ターン(展開)」
固定観念を破壊して、現状の姿との
大きなギャップに気づかせる
「プレステージ(偉業)」
さらに大きなインパクトを与え
強い興味や関心を与えることで
強い問題意識を持たせる

このプレステージで、今まで潜在化していた
問題意識が顕在化され、ニーズが喚起される
というものです。

たとえば、
「プレッジ(確認)」
年金だけでは老後資金としては十分ではない
「ターン(展開)」
老後資金として実は2000万足りない
「プレステージ(偉業)」
寿命が延びれば不足資金はますます増える

以前から、この試算は出ていたわけですが、
2000万円という数字が、まさにギャップインパクト
となって大きな反響を呼びました。

たとえば、こんな質問でもギャップを
意識してもらうことは可能です。

部下に
理想の姿はどういうものですか
現状はどういう状態ですか

こうして質問することでも
自分自身で、ギャップに気づいてもらう
手段としても有効です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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