生産性向上は人時生産性の計測から

第570号

あっと言う間に12月の第一週も過ぎて
周辺があわただしくなってきました。
まさに師走ですね。

昨日は「やらなくちゃ」を
「やりたい」に変換
と書きましたが
仕事の場合、少なくとも
「やれたらいいな」では、すみません。

やっぱり「やらなくちゃ」ではなく
やらなくちゃ、にかわるものとして

『自分の仕事の時間の枠を固定する』
という考え方をします。

要するに
「今日中にやればいいや」
ではなく
「この時間内にやる」と決めて
”やる”ことです。

余談ですが
最近ヒシヒシと時間は有限だなと
感じます。
これまでなら、徹夜すればいいや、と
睡眠時間を削って仕事することも
ありました。

今はそんなことをすると
2日間疲れがとれなくて
仕事に支障がでます。

非効率です。

体力的なことに限らず、
何があるかわからないのですから、
常に、時間に締切という枠を固定して
集中して取り組むことです。

働き方改革や生産性向上
という言葉が、
以前より浸透してきたせいか、

製造業を中心にして
評価シートの項目にも
成果目標に『人時(ニンジ)生産性』

という項目を入れる会社も
増えてきました。

人時生産性=粗利÷総労働時間

ただ、この人時生産性を
向上させる行動とは、
どういうものか?を
設定しなければなりません。

評価シートの評価要素
「プロセス業務項目」(行動目標)に
設定するのですが、なかなか
この人時生産性を計算
することは難しいです。

月次の数字で人時生産性を
計算しても、あくまで平均値
ですから、どういう行動が貢献
しているのかはわかりません。

そこで、毎日計測してみる
ことにします。
そうすれば、
多い生産数のときと
少ない生産数のときの
行動の差をみれば

何をやって
何をやっていなかったのかを
ほぼ特定できます。

それがわかれば
それを共有化するべく
評価項目の具体的行動
とします。

生産性を上げる
というのは、
日々取り組むことなので

1カ月が終わった時点で
振り返って検証している
のでは遅い

ということになります。

評価シートには生産性向上を
奨励する項目を入れているのに

実際に評価するときは
高く評価するのは

「みんなの仕事が終わって
いなかったら、自分の仕事が
終わっていたらそちらも手伝う。」

「最後まで仕事をやり遂げる」

確かに評価すべき行動ですが
ここに“時間の枠”という
意識があったかどうかが、
問われるところです。

なにかと忙しい12月だからこそ
決められた時間内で、仕事を
終了する

というシンプルなことを
もう一度見直してみることを
おすすめします。

お読みいただき、ありがとうございました。

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