相手をコントロールしても成果はでない

第402号

学んでいるチームビルディングでは、
講師の石見先生から、参加者がひとりずつ
公開コンサルティングを受けることができる
講座があります。

バリバリにチームビルディングを実践している方が
実践していくなかでの疑問や相談をこの場で石見先生に
なげかけて、解決の糸口をみつけていくのですが
私も今シーズン(春期)参加しています。

先日私が質問したなかで、自分自身の癖に
気がついたことがあります。

それは、非常に嫌な気づきでもありました。

私がお客様に対してとった行動は
相手を「コントロールしようとしている」
というものだったのです。

お客様が何か行動しようとするのを
私がそれはまだ早いんじゃないかと思って
止めたことについて相談したのですが

この行為は、コントロールしていることなんだと
指摘を受けました。

ハッとしつつ、非常に反発を感じ、
拒絶してしまいました。

認めたくなかったんですね。

「コントロールしている」ことを。

確かにそう思われても仕方ないと
冷静には思えなかった自分がいました。

コントロール自体は、誰しも経験があることで、
何かを成し遂げるには、必要ではないのか、
と思われる方もいるかもしれません。

だた1点、忘れてはいけなかったのです。
「人と人は違う」のです。

自分で気づかない限り
動くことはできません。

コントロールしようとした時の状況を
思い出してみます。

コントロールしようとすればする程、
相手が、反発したり、付いてこなかったり

そもそも「やらないでください」
と止めても(=コントロールしても)

お客様は、やってしまいます。

そうするとますます
コントロールしようと力が入ります。

それでも難しいとなると、
コントロール出来ないことが
ストレスになるわけです。

確かに思い当たること、あります。

コントロールしようとする人は
自己主張が強い人が多いようです。

自分の考えがはっきりしていて、
それをきちんと伝えることが出来る
いわゆる「できる」人に、多いように思います。

伝えることができるからこそ
それが強制力(コントロール)となって
発せられてしまいます。

私がコントロールしていると
指摘されたことを受け入れられなかったのは、

自己主張が強いほど、コントロール
しようとするのが強くなるということ。

そしてそれは、問題を生むことなんだと、
頭ではわかっているのに、
自分がそこに陥ってしまったことに
恥ずかしさを覚えたからです。

 

コントロールせずに、
自分の思う方向に向かって欲しい

これを実現する方法は、

「ビジョンを明確にする」
ということ以外、方法はありません。

ビジョンがあって、
「こういう方向に歩いて欲しい」
という事に対して、

「じゃあ、歩いていきましょう」

あるいは人によっては
「ついていきましょう」

でも、限られた期間のなかで、
約束した成果を出していく
コンサルティングには、
コントロールして導くことも
必要です。

どうすればよいでしょうか?

キャッシュフローコーチを
学ばせていただいた和仁達也さんは

これを「健康的な強制力」と表現します。

人は誰かに報告したり
評価されたりすると
しっかりと、実行する
ことができます。

やらざるを得ない時間のねん出は
まさに健康的な強制力によって
生み出される時間です。

このとき、課題を出して、
取り組んでいただくために

どうしたら取り組みやすくなるだろう?

と「相手目線」で考えることは、
自己主張とは違います。


コントロールしようとすることありき
では、決して賛同は得られません。

お読みいただき、ありがとうございました。

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