会社の成長を止めてはいけない

第388号

ブログやFacebookをやっていると、
つい最後に顔文字、絵文字をつけてしまいます。

なんか、文章だけで言い切って終わるのは、
怖いというか、伝わるかな?って思うからです。

どんなに関係性ができていても、
目の前で話しているわけではないですから、
言葉の選択、難しいです。

いえいえ、目の前で話していても、
勘違いはよくおこります。

勘違いがおこると、関係性ができているほうが、
実はこんがらがった糸が、なかなかほどけません。

例えでいいのが見当たりませんが、
よく言われる例えで、「アホ」というのは関西人にとっては
挨拶代わりの言葉ですが、関東人には非常にビクッとする
言葉だといいます。

そうすると、アホが入った文章の、ことばの意味合いは
通じませんね。

伝えることは難しいです。

社長と後継者と3人で話していると、
なんだか話がかみ合わないことがあります。

社長は、長年の経験から会社のことについては
誰より詳しく、把握しておられます。

学んで成長しているか。と言われると
法改正やこれからの多様性に対応した
組織作りなど、学びたいと言いながらも
機会に恵まれていません。

後継者の皆さんは、外に出ていろいろな知識を
学ばれていますが、それをどう目の前の組織で
いかせばよいのか?
これについての正解をもっていません。

社長だけでも、後継者だけでも
会社の成長にはつながりません。

目指すゴールは同じですが、見ている視点が
違います。

関係性をこのままにしておくと弱みにしか見えませんが、
それは非常にもったいないです。

どちらかだけだと、
会社としての成長につながらないものが、

自社についての知識や経験値と
仕事全般についての知識、学びが
一緒になると、大きな強みになります。

経営者としては、いくつになっても
どんなに本業が忙しくても
自分で学び、これまでの経験値と
融合させて仕事がうまく循環するように
することが大事です。

学びというチャレンジすることをやめてしまうと
成長はそこで止まってしまいます。
それは、避けなければなりません。

今一度、目指すゴールを確認しあいましょう。

互いの足りない点に目がいくのではなく、
自分にない強みが見えてきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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