4つのタイプをうまく使ってチーム力を高める

第327号

今日は、参加するコミュニティの研修場所の下見で
軽井沢に行ってきました。

冬の軽井沢は初めてでしたが、
東京ではそろそろ春一番も近いというのに、
この街ではまだ雪が舞っていて、
気分は冬に逆戻り。
多くのお店が冬期は閉めているのが特徴的でした。

地元の人には見慣れた景色ですが、
こんなにもビルがない、
空が高い風景が気持ち良いものだとは
思いませんでした。

さて、私を含めて仲間5人で
軽井沢での研修、懇親会会場、
イベント場所等を仲間の車に
同乗して回って、見て、
ランチや喫茶店で打合せ。
車での移動とはいえ、初めての場所で
頭フル回転なので、非常に疲れて
皆、喫茶店ではしっかり軽食取る始末。

今日の目的は研修の
タイムスケジュールと
場所の確定、予算の決定です。

限られた時間の中で、
どこで研修等をするのかを決定し、
タイムスケジュールを決め、
やるべきことを整理しなければなりません。


これまでも効き脳について書いてきました。

人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、内側と外側で2つ、
計4つに分けることができます。

それぞれの機能を分けると

A:論理的、理性的=理論派

B:堅実的、計画的=実務家

C:感覚的、友好的=人情派

D:冒険的、想像的=アイデアマン

と分けることができます。

この「効き脳」は、
人によって活用している「場所」が違います。

Aか?Bか?Cか?Dか?という感じです。

人によって使っている「脳の場所」が違うので、
人と人は違う考え方をするというわけです。

 

組織で、クリエイティブな仕事をするときには、
この4つのタイプをうまく活用すると
スムーズにいきます。

それをクリエイティブプロセスと言います。

 

今回研修の運営リーダーは
効き脳ではADCが強い三重優勢です。

他のメンバーも税理士さんや
研修講師で開業している人ばかりで、
ちゃんと診断したわけではないのですが
AやDが高そうです。

一方私は、開業している人にはめずらしく、
ACBの三重優勢です。

Dが低いです。

どのように協働し合えば、
今日の目的は成功するでしょう。

チームがうまく機能するには、
①~⑤の順番に
仕事を手渡していくことです。

①Dのアイデアマンが創出(新しく創り出す)

②Aの理論派が定義します

③Cの人情派がアイデアをまとめます

④Dのアイデアマンが確認します

⑤Bの実務家が実行します。

これは、打合せ(会議)でも同じです。

新しい試みを今回のように
行おうというときは、

全員の強みを活かした「協働」が
不可欠です。

 

私は、残念ながら研修場所に
どういうところがいいとか、
どういうイベントがわくわくするか

という”イメージ”するのは苦手です。

経験してそれを積み上げて形にしていくのが
得意です。

つまり、経験してみないと想像できないのです。

一方、リーダーは、もともとAが
強かったのですが、最近めきめきと
Dが高くなって、想像力豊かで
いろんなことを思いつきます。

でも、湧き出るイメージを
ひとつの絵にまとめるのが苦手です。

今日の打合せでは、

他の仲間が、リーダーの
夢見るようなイメージ像に、
論理的に抜けがないか切り込みます。

予算は?
時間は?
期限は?と。

これは効き脳Aが得意です。

リーダーはDが高いだけでなく、
Cも高いので、ついつい優柔不断に
なってしまいます。

Cはコミュニケーション力が高いのです。
それはよいことなんですが、
ついつい情に引っ張られ、
決断できなくなってしまいます。

思いついたプランを進めていいのか、
周りに聞いてから進めたほうがいいのかと
迷ってしまいます。

そこで、今度は他の
Dが高い仲間が
アイデアを出し決断を促します。

最後に私のBの思考特性が、
話をまとめに入ります。

今日中に決めなければならないことは?
ここまで決まっていれば大丈夫ですか?

と、聞いて結論を言語化します。

どうでしょう。
なんとなく、D→A→C→D→B
に話が移っていっています。

こういうことを意識しているのと、
いないのとでは、成果の効率が違います。

今回、自分たちの地元ではなく軽井沢で
いちから研修場所を探して、交渉して、
7月、100名超のメンバーを招いて
研修を運営します。

研修会を仕切るということは、
一言で言えば幹事力を高めることにプラスに
なるということなのですが、チーム力を高める
ということでも自分達の成長に注目しています。

でも、一つ問題があるとすれば、
行動特性があります。

効き脳だけでなく、ここも意識しておきたいところです。

それは、「自己表現性」「自己主張性」「柔軟性」

どうやら、今回の仲間のなかで、
私だけが自己主張が高かったようです。

仲間だというのをいいことに、
ついつい自己表現も高くなっていました。

この2つが高い人は、
気をつけないと、場をコントロールしようと
してしまいます。

ついつい今日も目的に
誘導していた傾向があったかもしれません。

効き脳を意識した
人を活かすという視点の前に、

周りの自己表現の高さ、
自己主張の高さに、

自分の高さをあわせることも
忘れないようにしたいと思います。

高さを合わせることで
良好なコミュニケーションがとれます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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