人事制度は使うもの 人事制度を作っても社員は成長しません

第328号

3月といえば年度末。
3月決算の会社がまだまだ多いように
人事年度も、4月~3月というのが
一般的です。
4月昇給も多いですね。

と、いうことだからかもしれませんが、
4月から人事制度の変更や作成を
スタートさせる会社、多いです。

さて、この人事制度ですが、
どういうもののことを言うのでしょうか?

評価制度、賃金制度

それだけではありません。

ステップアップ制度(昇進、昇格制度ともいいます)

教育制度(社員の成長を組織的に支援する)

これらを合わせて人事制度と呼びます。

 

つまり、評価や賃金制度を作っただけでは
社員は成長しません。

評価の点数をつけて、
点数をフィードバックするだけでは
もちろん、成長しません。

 

評価制度を作ることでできることは、
各人に目指してほしい行動や能力、姿勢
そして目標を可視化することです。

明確になったこの項目を
教育制度を使いながら、
実践することで、成長が
習慣化されるというものです。

株式会社ENTOENTOの代表で、
1106社の人事制度を作る支援をしてきた
松本順市さんは、

「運用してから成長シート(評価シート)が完成する」
と言います。

社員が成長するということは、
業績が向上することにつながっていなければなりません。

その前提があってこその社員の成長です。

 

社員にどのように成長してほしいかがつまった
評価シートに則って、社員が成長すれば
(良い点数を取れるようにがんばれば)

社員は成長し、正当な評価を得ることができます。
会社は望む業績を手に入れることができます。

経営者と社員の考えを完全に一致させる
ことができるというわけです。

評価シートと賃金制度を作っただけでは、
まずは仕組み(構造)を示しただけです。

それを実際に実践(運用)することで、
初めて社員はこの仕組みを信用してくれます。

”人事制度は作るのではなく、
使うものだ”ということを
意識して作成スタートしていただければと
思います。

 

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