評価制度づくりのルールを決める

第228号

受賞した姿が来年のパンフレットに載るので、
がんばってダイエットしたのですが、
素人のやり方ではなかなか体重は落ちず、
ふっくらした顔で写ってしまいました。

と、以前ブログに書いたのですが、
実はその後、体重は落ちたのです。

理由はわかりませんが。

事実だけを見ると、体重は落ちたけれど、
期限には間に合わなかった
ということになります。

これ、体重だからよいようなものですが、
これが仕事なら、

今日間に合うのと明日では
ゼロか100か、の違いくらいの差があります。

私の場合、対お客様に対しての提出期限を
守れないことは、まだありません。

ただ、
3日後の翌朝に納品する仕事だとしたら、
その仕事への着手が遅くて、
間に合わなくなりそうになり、あせることは多いです。

そのたびに、もっと早く取りかかれるといいのだけれど
と、反省しきりです。

●「最初の15分」という考え方があります。

人の集中力は15分しか続かないというものです。
だったらまずは15分だけやってみようと、
手をつけるというものです。

ですから効率よい方法は、
15分仕事して5分ほど休憩して
また15分仕事するというのがよいようです。

●いつやるかを決める。

いつでもいいからやることだけを決めるより、
よほど自分の仕事としての認識が高まります。
そもそもこれが決められないから、
3日も納期まであっても、最後あせることに
なってしまうのです。
いわゆるルール化は重要です。

まずは、締切をカレンダー、手帳に
印をつけるところから始めましょう。

評価制度づくりでも、実はスケジュール化が
大事です。

いつまでに作って、いつ社員説明するか
仮運用期間を経て、いつから導入するか
です。

やり始めると、評価シートなどは
もっとこうしたらどうか、とか

あるいは

なかなか思い浮かばず

締切を作っておかないと、
なかなか制度をスタートできない
ということになってしまいます。

最初に6か月で作る、とか
いつ社員説明会で発表する、
というように日程を決めることから
始めましょう。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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