評価、部下指導の場面 人と人は違う

第200号

今日はちょっとわかりづらい話になってしまうかもしれません。

伝えたいことは、
人と同じ効き脳であっても、
同じではない。ということ。

この、人と人は違うというところの「人」は
自分も含まれるということに気づくことが
大事だということです。

まず効き脳って何のこと?という方が
おられるかもしれません。

何度かブログで取り上げてきた内容を
かいつまんで説明すると

人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、内側と外側で2つ
計4つに分けることができます。

それぞれの機能を分けると

A:論理的、理性的

B:堅実的、計画的

C:感覚的、友好的

D:冒険的、想像的

と分けることができます。

 

この「効き脳」は、
人によって活用している「場所」が違います。

Aか?Bか?Cか?Dか?という感じです。

人によって使っている「脳の場所」が
違うので、人と人は違う考え方をする
というものです。

 

Aの強い人は、

理屈っぽく考える人。論理的です。

Bの強い人は、

保守的に考える人。計画を重んじます。

Cの強い人は、

人間関係を最優先に考える人です。

Dの強い人は、

全体として物事を捉える人。イメージで物を考えます。


私の効き脳はABCの三重優勢です。

AとBとCの特性が交互に現れます。

 

チームビルディングを学び始めたときは、

開業する人にはめずらしくBの数値が高く、
経営者に多いと言われるDが、
あまりにも低かったので、よく事例に
用いられたものです。

 

人と人は違うもの、

効き脳で優劣はつなかいと知っていても、

いちから積み上げていかないと
答えにたどりつけない自分自身を
もてあましたりすることもあります。

チームビルディングを学ぶ人も周りで増えて、
効き脳診断でも私以上にBの数値が高い人も
出てきました。

でも、新しいことに取り組むとき、
全体像が見えないとなかなか
踏み出せない私と違って、
Bが高い、自分と同じ傾向だと
思っていた人達が、葛藤もあるでしょうが、
踏み出せています。

何が違うのだろう。
どうしてだろう?と、不思議でした。

確かにBの数値が高いのは同じでも、
思考するときにまず最初にBで考えるか、
他の効き脳で考えるかまでは、同じでは
ないということに気がつきました。

 

私はAも高く、特性である論理的に考える傾向も
強いのですが、まず最初は、
順番に積み上げて考えようとする
Bの思考が最初にきます。

人と人は違うといいながらも、
効き脳は数値で優勢の度合いを示すので、
数字が同じだと、どうしても同様の思考の
特性だと思ってしまっていました。

でも、それは違っていました。

一つだけ優勢な思考特性だと
わかりやすいのですが、

私のようにBCAが同じくらいの数値の
三重優勢と言われるような思考の特性の場合、

どれで今考えているかによって、全然違います。

それと同じで、毎回Bで考え始める人もいれば、
AやCから考え始める人もいて、その時点では使っている
効き脳が違う、ということになります。

違うことに理由があるとわかると、
なんだかほっとします。

ちなみに、理論として実証されないことを
嫌うのはAの特性です。

そして、解明されないと行動に移せないのが
Bの特性です。

 

実は人と人は違うということは
他人については理解できるのですが

自分自身については、違って当然
ということを、案外受け入れるのに
時間がかかるものなんだということが
今回わかりました。

自分について気づけると、

評価や部下指導(面談)において

あらためて、人と人は違うことを
受け入れて、実感できます。

まずは、” 人と違う自分を ” 受け入れること、

認めることが第一歩なんだと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

 

メルマガ申し込み
 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。