ルールが先か、実践が先か?

第640号鈴木早苗ブログ

前回、メールの
ルールの再定義が
必要ではないか、という
お話をしました。

これは、メールの
c.cの使い方をルール化
することが目的ではなくて

c.c.の役割を
明確化(定義)したうえで、

使い方をあらためて
明文化しましょう。

というものでした。

ルールはあくまで
最後になります。

ルールという
「やり方」の先には
「目的」があります。

働き方改革という
法律ができ、
新しい生活様式が
発表されました。

必要に迫られて
今、働き方が
変わろうとしています。

どうしても
新聞紙上で伝えられるのは

変えた「やり方」に
なってしまうのですが、

それは取り組んで
実践した最後に
まとめた形が
「やり方」だからです。

今なら
テレワーク
オンライン会議の導入

いろいろと模索した結果、
導入にいたったわけで

当然、テレワークが
働き方として
現状のままでは
合っていない会社も
出てくるでしょう。

まず、決め打ちで、
やり方を決めて
しまうのは危険です。

どうしたらテレワークが
できるだろうか。

という可能性を探ることは
大事ですが、

同様に、
どうして自社には
テレワークの導入が
よいと思ったのか?

そんなふうに考えると
その先に会社が
こうなっていたいという
働くみんなのイメージが
浮かびます。

そのイメージを

大事にしたいですね。

そうすると、

できる、できないの

2者択一でもなく

自然と

どうしたらうまく

応用して使えるだろう

という方向に目がいきます。

ルールは最後ですよと

繰り返すのは

ルール(rule)の意味には

規則、決まり以外に

支配という意味もあります。

(研究社:新英和中辞典)

人が可能性を探りながら

行動したあとに

規則が生まれる

“ルール”

先にルールを

決めてから

やろうとすると

それは

支配(コントロール)

という意味の

”ルール“に

変容してしまい

がちです。

どちらのルールに

人は従うか、

よい結果を

出し続けるか?は

想像できます。

組織の成果を上げるには

人×組織力×関係力です。

そうなんです。

組織の成果を上げるには
順番はまず人からです。

ルールは組織力です。

先にルールを決めた場合
そのルールを
それぞれの強み、弱みを
活かしあって
取り組んでいくと

難しさや矛盾を
乗り越えて運用できる
ようになった結果

先に作ったルールでは
合わなくなってしまう
ことがあります。

やりながら考えて
改善するという
レベルではなく

そもそも、
実態と合わないという
齟齬(そご)が生まれる
可能性が大です。

無理に最初に作ったルールに
あてはめようとすればするほど
(=コントロールですね)
空回りします。

人の数だけ考え方が違うので
その人たちが実践すれば
なかなかうまくいかないものです。

そのなかで、工夫して
共通の基準を作るから
出来上がるルール(仕組み)は
完璧ではないけれど
使いやすいルールになります。

最初に、一部の人の
思考だけで作った
ルールでは

通用しなくなっても
不思議ではありません。

そうであるなら
そんな時間の使い方をせず
作ったルールを
仕組みとして

最大に活かすには
人→組織力→関係力を
繰り返し回すことが
チームビルディングです。

繰り返し回して、3つが
つながっていくなかで
新たに生まれたルールが
最適です。

その仕組みは、
個々の力という『点』ではなく

組織という『面』の力で
活かされて、

新たな時代の働き方を
生み、活かしていきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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