習慣を断ち切る

第599号

季節の節目である節分が過ぎ、今日は立春。

暦の上では春、というわけです。

1月にたてた目標の進捗はいかがでしょうか。

以前にもここでお伝えしてきた
体力づくりのためのジム通いですが、

これまでは、ちょっと食べ過ぎたな
と思っても、翌日からカロリー摂取量を
減らしていくと、いつもの体重に
戻っていったものです。

それが最近、体重が落ち切りません。

トレーニングを始める前より、体重が
多いときもある始末です。

トレーナーに言わせると、
筋肉量が2キログラムほど増えて
いることも要因のひとつだそうです。

もうひとつは

ダイエット経験がある人なら
一度は経験されたでしょうが、
「摂取カロリー」 < 「消費カロリー」状態
を続けているだけでは、ダイエットの成功は
難しいのです。

いわゆる停滞期という体重が
なかなか落ちない状態が続きます。

これは、身体には「恒常性」
という機能があるからです。

この「恒常性」

これまでも何度かお伝えしてきた

人の行動ができるようになる
(習慣化する)までの
段階を示したものに
『ホメオスタシスの壁』が
あります。

「知らない」

「知っている」

「やってみる」

「わかる」

「できる」

「している」

このホメオスタシスを、
日本語では
恒常性(こうじょうせい)維持機能
と呼ばれています。

これまでブログでは、
「している」という状態まで
持っていくことで、
初めて習慣化するという
視点からお話させていただいて
きました。

一方で、

「恒常性」とは
環境が変化しても
体の状態を一定に保とう
とする生体的働きのことを
指しますから、

その習慣化されたものを
くずそうとするのは
容易ではありません。

外部環境の変化に対して
一定に保とうと「反発する」機能
が恒常性(ホメオスタシス)でも
あるわけです。

冒頭の私の体重の話。

身体は摂取カロリーが
少なくなることに慣れれば、
そのなかで、消費をやりくり
するようになります。

つまり慣れ=習慣です。

身体が熱くなったら
汗を出して体温の上昇を防いだり、

寒いとブルブル震えて
体温上昇をはかろうとしている
のも同様の反発です。

身体だけの話ではありません。

年始にたてた目標

目標に向かって行動しよう
とすると、「恒常性」が機能して
3日坊主になってしまいます。

まるでゴムのように
前に進もうとすると
元に戻ろうと引っ張る
という、イメージです。

で、
またトレーニングジムの
トレーナーの言葉

「そこでやっぱりだめだ、と
あきらめるのでなく、
反発が起こるのは、
目標達成に向けて進んでいる
証拠だと考えましょう。」

確かに、進んでいるから、
反対に引っ張られているわけです。

ダイエットを継続するコツは
やっぱり継続すること、
だそうです。
フツーなことが、難しい。

体重を落としたいから
と言って極端に食事制限
するのもNGです。

習慣化するのも

慣性から解き放つのも

「継続すること」

それをどう組みたてるか。

ここがポイントです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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