フィードバックは第一声が大事

第488号

一応9連休取らせていただいているはずなんですが
なんだかんだ、バタバタしています。

明日は、お盆の送り火があるし
翌日は病院で検査だし

書類作成やなんやかんや依頼が来てるし
こんな感じで気がつけば、もうただの週末。
夏季休暇も終わりです。

だんだん暑さが堪える年齢になってきましたが
こうして元気に生活できることを『幸せ』と
感じられることがありがたいです。

後回しにしていた加除式書籍の追録を
入れ替えたり、届いたメールを
振り分けたりしていて、
ふと思い立って、数年前のあるメールを
読み返してみました。

当時、営業活動がうまくいかず、
受講していた講座の先生に
ある業界に伝手はないか
紹介をお願いしたことがあります。

当時は切羽詰まっていたので
その先生のメールの最初が、
「・・・・・使ったことがないので
詳しいことはわかりません。」

という一文から始まったことで
拒絶されたと感じてしまい
文末に「少しでもお役に立ちましたら幸いです。」
と言ってくださっているのも、多分目に
入らなかったようで、以来、その方には
苦手意識が出来てしまいました。

その少し前にも、質問がいつも
ギリギリの私に
「すぐに返信できるとは限りませんので、
できるだけ余裕を持ってご質問やご相談を
頂けると助かります。」

と、非常に丁寧で、かつ、ごもっともな
ご意見なんですが、当時は気持に余裕が
なかったので、拒絶されたと感じたものです。

実は、この一文の下に
「緊急性の高いご相談もあるでしょうから、
・・・・・臨機応変に対応させて頂きます。」
と、書いてくださっていたのですが、
目に入りませんでした。

最初に否定から始まると、私の場合
後ろ向きにとってしまうことが多いようです。

質問をしたり、相談をした場合
気持ち的に、どういう回答がくるだろう
と、一抹の不安もありながら
待っていたものを見る時
最初の1文で

受け入れられたか、
拒絶されたか、とか

褒められるか、怒られるか

という2つの選択肢で判断して
しまいがちです。

私の場合おっちょこちょいというか、
思い込みが激しいのか、いったん判断
してしまうと、その次の一文が目に入らない
状態で読み飛ばしてしまいます。

これって、仕事の現場でもあり得ることです。
例えば評価面談、フィードバックですね。

フィードバックは見たままを返すこと。
事実を伝えることです。

目標に対して行動した結果が
どうなのか、伝えることです。

ギャップがどうしたら埋まるのか
それを”教える”『アドバイス』
とは違います。

フィードバックの第一声で
瞬時に相手が、
受け入れられたか、拒絶されたか
というように

良いこといわれた
悪いこといわれた
と、感じさせては失敗です。

少なくとも悪いこと言われそうと、
身構えさせてはだめです。

いかに事実を伝えることで
相手に気づいてもらえるか。

10の目標を本人がたてたことに対して
現状は8です。と伝えるだけです。

後の2をどうするかは
本人しだいというわけです。

フィードバックの場は
自ら考えることで、
成長する貴重な場です。

と、言っても
現状は8ですと伝えたことを
目標に到達できなくて、
怒られている、と相手が捉えるなら

そもそも日々の関係性を
もう一度見直す必要がありますね。

フィードバックはその場だけ、
のことではないのです。

日々の対話、観察、そして
話を聞く姿勢

これららによって場づくりと
信頼関係が生まれます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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