弱みを克服したものが強みになる

第362号

春なのに卒業証書をいただきました。
しかも額入りです。

賞状だけだと、どこかにしまい込んで
終わりだけれど、額入りだと飾るでしょ。
ということらしいです。

さすが、裕治郎さん。よく考えておられます。

私は昨年4月9日に静岡のブログセミナーに参加して
4月16日[個人的には14日]から書き始めました。

ですから、厳密には月曜のブログで365日達成ですが、
一足早く名古屋で受講された皆さんと合同で達成会が
行われました。

達成会では
ひとりづつ15分、1年間の振り返り等を発表すること
卒業証書をいただくこと

この目的のために集まりました。

静岡チーム、あと3日のどこかで挫折したら、
倍返しだそうです。
何を返すのかはよくわかりませんが、
絶対はないので、気を抜かずに書かないと。

365日は通過点、とは以前から言われていましたが

あらためて、

「われわれはビジネスブログアスリートなんじゃから
次の目標は1461日(4年)」

と、言い放たれました。

4年とはアスリートなんだから、
オリンピックと同じ!だそうです。

達成会では、15分が長いどころか、皆さん語る語る。
ひとりひとり、個性が出ています。

やはり1年、皆それぞれ、自分と向き合ってきたせいか、

15分といっても、時間管理していないことが
自然なしゃべりに通じるのか、

いい味出しながら心情吐露です。

私の順番が受講生の中では最後の発表者だったので
それまで、ずっと感情移入して聞いていると、
疲れると言うか、おなかいっぱいというか。
聴きごたえがありました。

そしてお話の共通点が2つ。

誰も、「やったぁ!」という感じではなく、
淡々と365日を受け留めています。

 

だれも、これで一区切り、辞めるとはいいません。
もったいないから続けようと言います。

この1年間で辛かったこと5つ挙げるという
宿題もこなして、話していたのに、です。

 

私はというと、

できない事は約束できないので、
決して続けるとはいいませんが、
どうせメルマガはこれからも書き続けるので、
セットでブログも書けるなら、書いてみようかなぁ
という感じで思っています。

書くことが義務になってしまうと、

書く目的は
何本に1本でも誰かの役にたつこと
を目指して書いている意味が
違ってきます。

 

さて、達成会も無事に終わり、
懇親会では裕治郎さんから
金言をいただきました。

”弱みを克服したものが強みになる”

私が学ぶ、チームビルディングでは
強み、弱みに、良いも悪いもない、
という考え方をします。

ビジネスでは、昨日まで強みだったはずのものが
ある日通用しなくなり、それでもそれに固執していると、
強みは会社にとって弱み、アキレス腱になることもあります。

弱みがわかっている人は、
その反対が強みですから、
コインの表と裏の関係に似ています。

弱みを克服するということは強みになるわけです。

”弱みをみつけたら、それは強みをみつけたのと同じ”
とも言えます。

裕治郎さん、深いです。

学んだとか考えて言ってるわけではなく、
経験からの言葉です。

 

そうそう、365日達成の自分へのご褒美に、
振り返りでは言いたいことを言いました。

裕治郎さんとの距離を少し縮めることができました。

現在362日ではありますが、
自分と向き合って書いていると、
自分にうそがつけなくなるようです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

まずは後3日です。

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