ミッションとは無料であってもやれるもの

第365号

朝起きると、ニュースではタイガーウッズの優勝を
伝えています。

タイガーウッズが5年ぶりに優勝した時
ブログで取り上げました。

ひとつのことを信じる力 人事評価制度を支援する

 

決してあきらめてはいけない。
戦い続ければ、乗り越えられる。

マスターズを終えて、インタビューで答えています。

 

難コースと言われるマスターズを21歳で制した男が
不遇の30代を経て43歳にして戻ってきました。

「子供たちに優勝を見せたい」という思いが
ウッズの最大のモチベーションになった。と言います。

最初からそれがモチベーションではなかったかもしれません。

優勝から遠ざかっていた14年の中で、いろんなものを
無くして残ったものが、この想いだったのかもしれません。

人は結局、自分のためだけではがんばれない
と言うのは本当だと思い知らされます。

今日でブログ365日達成です。

 

前倒しで名古屋のグループと一緒に
表彰状をもらったせいか

365日が実は通過点でゴールではないと
知らされたせいか、

まったく達成感なく、淡々としています。

この達成会では、2つ目の金言をいただきました。

ブログ365日セミナーの指導者
板坂裕治郎さんは言います。

ミッションとは無料であってもやれるもの

ミッションは 果たすべき使命であり、存在意義です。

 

自社は何のために存在するのか。
誰にどのような価値を提供する存在なのか。

ミッションとはこういうものだと考えてきました。

ではこの想いは、無料でもできるのだろうか?

裕治郎さんは、無料で行うことと無料でできることとは
違うとも言います。

ここで言う無料とは
無料でもできる覚悟があるか、ということです。

 

私のミッションは、

「社長があともう一歩、やり切る勇気の後押し
をして、100年続く会社の礎に関わる」

自分の父親がバブル前夜に力尽きて会社をつぶしたとき、
あと1日がんばれば、ふんばれる言葉をかけてあげられる
誰かがいれば、持ちこたえられたかもしれない。

この想いが頭にあります。

自分が開業して15年。

甘い経営戦略で何度も廃業を覚悟した時、
とにかく動くことでなんとか道を切り拓いてきました。

この経験が、“あともう一歩”にこめた想いです。

“やり切る勇気“という覚悟があれば戦い続けられ、
乗り越えることができると確信しています。

実際には無料では支援できません。
それでは長く続けられないから。

 

ブログ365日書くことをスタートしたとき、

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私は、父の背中は押せなかったけれど、

関わる社長の背中を押したり、声をかけることはできる。

そう、ありたい!と強く思っています。

今、私は、事業承継を控えた社長さん、

あるいは引き継いだ後継社長さんを
支援する仕事をしています。

気づけばそういう方々が私の話に耳を傾けて
くださっていたのです。

このタイミングだからこそ、何かをやり切りたくて、
ブログを始めました。

自分の中にこの15年でどれだけの引き出しがあるのか。

それは誰かの役にたてる内容なのか。
向き合うことは怖いですが、書き続けて
みようと思います。

自分で自分の背中を押せなくて、
社長の背中は押せないと言い聞かせて。

なぜ後継者支援をしてるのか より

https://www.suzukey-stone.com/2018/04/29/016/

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自分で自分の背中を押して365日書いてきました。

いよいよこれからは、
誰かの背中を押せるようなブログを
書いていければと思います。

365日でやめてしまうのは、しゃくだから
もう少しだけ書いていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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