あらためて想う、ブログを書き続けるワケ

第359号

今日は午後から、ブログ365日達成セミナーを受講した
仲間との同窓会に参加してきました。

十年近く前に受講した人、まだ受講中の人まで
期を超えて集まりました。

講師はもちろん、板坂裕治郎さんです。

私は昨年の4月9日に静岡で学んだ58期生です。
明日4月10日から東京74期生の講座が始まりますから、
ものすごい勢いで、365日毎日ブログを書くことに
挑戦する人が増えているわけです。

それでも、365日書き続けられる人の割合は
53%程度ですから、難しいということです。
狭き門です。

自分自身があと数日でこの365日を達成するわけですが
最後の最後、何を書けばよいのか、迷う日々で、

「なぜブログを書いているのか?」と
あらためて、問われているような気がします。

● 成果は遅れてやってくる

裕治郎さんは365日ブログは通過点と言います。

その理由は、成果は1年半たったころ、
半年遅れでやってくるからです。

半年遅れですから、365日達成した段階で辞めても、
効果は出続けます。
でもその成果が止まったとき、あらためてブログを書き出しても
また、半年後以降にしか成果はでない。

だから、書き続けることが正解だし、
365日は通過点にしか過ぎない
というものです。

1年で辞めるというのは、
確かに、もったいないということですね。

う~ん、これは、とりあえず1年と思っていただけで
その先を考えていませんでした。

自分に問うべきは、
「何のためにブログを書くのか?」です。

そこで考えなければならないのは、

すべての起点は”熱い思い”ということです。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である(二宮尊徳)」

裕治郎さんが今日紹介してくれたこの言葉は、
経営理念がない経済活動はときに罪悪を作りだし
利益が出ていない経営理念は寝言である、

ということです。

会社の経営には、理念と戦略は両方ともに必要だ
ということですが、すべては熱い思いから始まる
というものです。

できる社長は行動してから考えると
裕治郎さんは言います。

人生が変わる7つのステップは

1.熱い想い
2.見える化
3.公表 → ブログを書くという行動
4.共感
5.協力者
6.覚悟
7.変化

人間は一人きりで変わろうと思っても、難しい。
でも「熱い想い」を見える化すると、人の輪ができ
その関係性の中で「覚悟」が決まっていく。
その後はとにかく進むしかなくなる。
それがあなたを「変化」させるのだ。

出発点は「想い」
崖っぷち2000人の経営者を再生させた
社長の鬼原則 より

ブログを書くことは行動であり、
人生を変えるための一つのステップなのです。

ブログで「想い」を語ることは
人生を変えることにつながります。

そのために、今日もまたブログを書いています。

お読みいただき、ありがとうございました。

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