勤務態度は社内の思いを共有し関係性を築く

第316号

私が作成支援している人事制度は、
社員の成長を支援して、業績の向上を目的
とした作り方をしています。

そこで、「成長」つながりで、
成長には経験から学ぶ力が大きいとする

職場が生きる
人が育つ
「経験学習」入門
https://www.amazon.co.jp/dp/4478017298/

今日もこの本から
取り上げてみたいと思います。

 

自ら成長してきた社長としては、
どうして社員が成長しようとしないのか、
不思議に思う人が少なくありません。

人は経験から学ぶことで成長します。

ただ、同じ経験をしてもそこから学ぶ人と
学ばない人がいます。

その違いは、経験から学ぶ力の差です。

何がどう違うのでしょうか?

この本では、
適切な思いとつながりを大切にし
「挑戦し、振り返り、楽しみながら仕事する」
ことだと説明しています。

 

自分が持っていない知識やスキルを
獲得することでも確かに成長します。

でも、それをより高めてくれるのは、
「思い(考え方・価値観)」と
「つながり(他者との関係性)」です。

よって
「想いとつながりを大切にしながら、
挑戦し、振り返り、楽しみながら仕事をしている人」

が、30代、40代になっても成長し続けられる人です。

 

人事評価制度は、社員の成長を支援して、
業績の向上を目的としていると、最初に書きました。

個々の行動を評価し、保有能力をアップさせることで、
成果を上げることはできます。

ただ、組織としてより大きな成果を出すには、
個々の人材の成長だけでは足りず

チームビルディングで言う
人材力×組織力×関係性を意識することです。

経験学習で出てきた
”想いとつながり”にあたるのが
評価シートの『勤務態度』という項目です。

ここで取り上げる
たとえば責任感や規律性という項目は、
仕事への姿勢、振舞い方、などを示すものです。

これは社内で共有したい価値観のベクトルを
合わせることにつながります。

組織風土の構築を目指して、
人と人の関係性を高めることを
目的としていると、私は考えています。

人事評価制度であれ
経験学習であれ
継続して成長し続けるには
身に付けた経験を手放すことです。

評価シートは、
一度作ったら終わりではありません。
常に見直し、改訂していきます。

これは、以前のやり方に固執せず
更に一段成長するためです。

人事評価制度で成長できるのは、
これらのことを意識して
作成しているからです。

是非、勤務態度は
単に、書かれている項目が
できている、できていない
という視点だけでなく、

社内の思いを共有し
関係性を築くため、
ということを、頭においておいてください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを仕組みにして社員に伝える
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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