辞めない組織づくり

第236号

今年入社した社員が、1年持たずに、
離職してしまうことがあります。

なんとなく、コミュニケーションが取れていないことが
原因らしいことは、会社もわかっているのですが

どうすれば引きとめられるのでしょうか。
と、いうような、ご相談をうけます。

辞める社員さんは、
この会社の未来が見えない、ということを言って
辞めていくことか多いのですが、
すでに退職を決断した後に、
こんなことを思っていたのかがわかるという、
悪循環です。

じゃあ、どうするのがよいでしょうか。

この会社でやっていこうと思ってもらうには、
3年後、5年後が見えるように
会社のビジョンを伝えていくことです。

そのためには、経営者自身が

「自分がやりたい事」
「やり遂げたい事」
「この会社をやっていく事の意味」

これらを考え、対話の基盤を
つくれるようになることが
まず必要です。

これが、普段の会話のなかから、
伝わるのがベストです。

一度や二度で伝わるものではないだけに
普段の会話のなかで伝えていく必要が
あります。

と、同時に、この会社で働く意味、
やりがいが実感できることが、
社員のモチベーションをあげ、
定着率をあげます。

そのためには、
役割や責任について
社員に語る時間を
経営者がいかに作れるかが、
経営者として取り組む方向性です。

ここで気をつけたいのが、

できる社員には、期待の表れから、
早くから責任ある仕事を与えがちですが、
それがやりがいにつながることにはなりません。

責任ある仕事を全うするためにも、

”責任ある仕事を与えるまえに”

まず、この会社で働く意味を
感じられることが必要です。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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