私が選ばれなかった理由:リーダーとは先頭を走る人

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗です

第037号

私は昨年、所属するコミュニティで400人程度人を集める
イベントの責任者をしていました。
立候補したのですが、立候補の大きな理由が、
自分自身が組織を率いて、決断したり覚悟したりすることを
体感したいと思ったからでした。

十数年コンサルタントとして経営者の支援
をしてきましたが、それはコンサルタントの視点であって、
いつも安全な場所から発言しているつもりはありませんが、
経営者の視点ではありませんでした。

もちろん、そこにコンサルタントの意義もあるのですが。

体験できるのであれば、当事者として、
自ら組織を創る体験したいと考えていました。

コミュニティ内では実績のない私でしたが、
イベント自体がまだ2回目の開催ということもあって、
無事リーダーを任され、決断と覚悟の中に身を置き、
かかげたビジョンのゴールを目指して突き進む
充実の1年でした。

イベントは大成功でした。
関わる仲間も充実の表情でした。

組織って1年で作れるわけではないと思っています。
人と組織のコンサルタントとしてそう実感しています。

2018年の今年は、陣頭指揮を執っていた
主催者の荷を軽くして、より自走する組織に作り上げることが
目的だということもわかっていました。

ごく自然に今年も引き続き私が組織を
率いていきたいと考え、リーダーを選ぶ選挙に
立候補したのですが、負けてしまいました。

私が選ばれなかった理由はわかりません。

でも選挙に負けてわかったことがあります。

リーダーはものごとが今よりよくなるということを、
本能的に、心の底から信じていなければならない。

上記は、~最高のリーダー、マネージャーがいつも考えている経ったひとつのこと~ より

立候補者がそれぞれ動画でどんなイベントを
創るのかアピールしたのですが、
私は今年どういう景色を仲間に見せるという画を
打ち出せませんでした。

もっとよいものを創ろうと思うあまり、
自分の行動に完璧主義を求め、
同様に周りの仲間にも完璧主義を求めていました。

今年はこのイベントは700人の集客を目指します。
昨年の2倍近い集客です。

組織として加速して成長していく過程では、
過去の振り返りよりも、まず未来を見せることが
大事だったのです。

完璧主義では、組織の硬直化をもたらしていたかもしれません。

1年目、私のよりどころはビジョンでした。
このビジョンに誠実に、かつ
行動に一貫性を持たせることを
ずっと考えていました。

この、誠実さと一貫性が大事だと
思えば思うほど、自分が失敗する事を
避けるようになる危うさがあります。

今ならわかります。

 

私がこれまで教えていただいた遠藤晃さんや、
石見幸三さんから学んだリーダーの定義とは、

「最初に実践実行する人」

1年目は、仕事でもないのにすすんで立候補して
イベントを実践実行する覚悟に共感してもらえました。

2年目は、またあらたなビジョンを示して、
最初にそこに飛び込むことを宣言すべきでした。

事業承継を考えている社長
カリスマ性のある先代から事業承継した社長

いつ事業承継するのか、そのタイミングに悩むところです。

リーダーに必要なことは、
人が人に与える影響力

ではなくて、

結果として影響力を及ぼすことはあるけれど、
それはリーダーシップとして、誰の中にもある力です。

リーダーは誰でもなれるものではありません。

リーダーは先頭を走る人です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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