ブログを書く私を突き動かすもの

第1000号

今のような「人と組織」の内容で
ブログを書くようになったのが
2018年4月14日。

今日のブログで1000本目と
なります。

書き続ける理由を考えていたら
自分が行動する軸、すなわち
ミッションをあらためて自覚する
ことになりました。

書き続けることは、私にとって
書くことをあきらめないことだと
気づきました。
—————————————–

□書き続けることを意識していると、
書くことが目的になってしまいがちです。

人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、内側と外側で2つ、
計4つに分けることができます。

それぞれの機能を分けると
A:論理的、理性的=理論派

B:堅実的、計画的=実務家

C:感覚的、友好的=人情派

D:冒険的、想像的=アイデアマン

この数字が高いものが「効き脳」
です。

効き脳診断すると
私は、A:60 B:62 C:53 D:25
3つが50以上ですが、

Bからまず思考が始まる傾向の
私の場合、

Bの特長であるコツコツ目標に
向かってやり続ける、というのは
得意です。

ですから、書き続けること自体は
最初から、できるイメージがあり
ました。

Bの特長である時間軸が短い、
ということもあって、
365日毎日書き続けることを1年
達成した後、今は毎週2回書いて
いるのですが、

週の2回目を終えるとホッとする
自分がいて、ここをゴールにして、
また週が明けるとスタート、という
週単位の繰り返しを続けている
ように感じています。

たとえば2000本書き続けている
自分をイメージして、そのため
に毎週書いている、とか

達成したらこうなりたい、
というイメージがあったり、

よほど意識しないと、
いわゆる、長い時間軸で考える
ことができません。

そんな私の思考のくせがあるから
こそ、簡単に陥りやすい、
書くことが目的になってしまう
ということを、軌道修正しなけ
ればなりません。

□あきらめない理由があるから
書き続けています

人よりは続けられる効き脳とはいえ
人が行動するのは自分で選んでいる
からです。

それはたどっていくと
「ミッション」につながります。

「あきらめない理由」を見つけることで
「続ける理由」が見えてきます。

ブログ365日セミナーで指導を受け
た板坂裕治郎さんは、

『ミッションとは無料であってもやれるもの』
と言います。

無料で行う、ということでなく、
ここで言う無料とは

無料でもできる覚悟があるか、
ということです。

それは、使命というものであり
「存在理由」でもあります。

存在理由とは、
人に必要とされるかどうかに
関係なく、

自分を自ら突き動かす
モチベーションです。

確かに、
存在理由とつながっていれば
ブレることはありません。

つまり、そう簡単に、
書くことをあきらめられるもの
ではない、ということになります。

私のミッションは
まっとうをあきらめない先に笑顔があふれる

このまっとうには、真っ当と全うの
ふたつの意味を込めています。

真っ当:「まじめ」「まともなさま」
全う:「最後までやり通す」

そうした先に笑顔があふれる、
と考える私は、

そもそも、
簡単には、やり始めたことを止め
る選択肢はなかったわけです。

これからも書き続けるうえで
メルマガやブログという形式とは
違った形で文章を発表していく
可能性はあります。

たとえ形は変わっても、
これからも私はやり続けていく
ことが、わかりました。

□人生が変わる7つのステップ

ブログの指導を受けた裕治郎さんは、
人生を変えるには7つのステップ
が必要だと言います。

1.熱い想い
2.見える化
3.公 表 →ブログを書くという行動
4.共 感
5.協力者
6.覚 悟
7.変 化

私の場合を置き替えてみると
内からあふれる想いがあって

それを文章にして
発表していけば
共感してくれる人が出て
強力者が現れ
そうなると後には引けない
覚悟が出来て
人生は変化する、

ということです。

確かに、5番までは実感して
いますが、正直、人生が変わ
った、とは言いきれない自分が
います。

経営者に判断を促し、覚悟を
問うようなことを、時には言葉
にする仕事を、これからも私は
続けていくのであれば、

まずは、私自身が覚悟しなおす
ところから始めていかなければ
と思います。

これからも本気で書いていきます。
お読みいただきありがとうございました。
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