部下の直言を組織に活かす

第593号

毎年そうなんですが
3連休も終わり、
個人的に
初詣、鏡開きも終えて、
ようやくアクセル踏んで
1年走り始めた感じです。

以前、メルマガでも書かせて
いただいたとおり

今年の抱負は、
“やりながら極める一年”
迷いそうになったら
『我流志不変』
です。

『我流志不変』を
メルマガで書いた時点では

仕事の方向性で
ブレやすいので、
志不変のほうを
心がけようと思って
いたのですが

実は、我流(流れに身を任せる)
というのが、出来ていなかった
ことに気がつきました。

自分に足りないのは
柔軟さだということに
恥ずかしながら
本屋さんで、
ふと手にした
占いの本を読んで
気がつきました。

普段、効き脳で
A:論理的、理性的
B:堅実的、計画的
C:感覚的、友好的
D:冒険的、想像的

と、お話して

ACBの三重優勢の私の
思考の始まりは

B:堅実的、計画的

これは、
見方を変えれば
融通がきかない。

行き過ぎれば
頑固です。

十分、Bの効き脳の
要素を知っている
はずなのに

自分のこととして
深いところまで理解して
いなかった、という
ことになります。

Bは自分の事は
棚に上げる傾向が
あるのです。

一般的なこと、
他人様のことは
わかっても、

自分のことはわかって
いないものだということを

年の初めにあらためて
実感です。


バランス感覚のある
経営者の方の多くは

たいてい身近に
耳の痛いことを
言ってくれる部下を
置いたりしています。

自分とは違う意見が
新鮮に映ります。

ただ、はっとして、
確かになぁと
思えるのは、

自分もどこかで
思っていること
だからです。

だから、耳の痛い
話だけれど
聞く耳を持つ
ことができます。

この部下が
役員であれば
あまり問題ない
のですが

というか、

結構

ご自身の決断に
うまくその意見を
活かしておられる
のですが

社員の場合は
その立場ゆえに
配慮が必要です。

この部下を、
ご意見番的
カンフル剤として
使っている(だけ)と、

もったいないなぁと
思います。

ご意見番:地位の高い人に対し、
忌憚きたんなく自分の意見を
述べて言行をいましめる人。
(出典:大辞林第三版)

基本的に、ご意見番は
豊かな経験と知識
を持っている事を
前提としているようです。

意見、その多くが
辛辣な評価、批評だったり
するので、カンフル剤
でもあるのですが、

批評するだけでは、
社内で浮いてしまいます。

その部下が
豊かな経験や知識をもって
いるなら尚更のこと。

その力を発揮
できるように
うまく活用して
あげればよいのに、
と思ってしまいます。

この部下が親族(将来の後継者)
であれば、余計に複雑に
なります。

経営者の目の付けどころは
よいのです。

異なる意見も受け入れてこそ
真のコミュニケーション。

チームビルディングです。

例えば会議の場で

部下の意見が会社としても
有用だと思うなら、
その部下を孤立させるような
ことをするのは、いただけません。

部下は「はしごを外された」
気分です。

バランス感覚のある経営者は
それゆえに、思いがけない
意見を言ってくれる部下を
重宝すると同時に、
自分の思いよりも
周りの納得も大事にします。

結果として
直言してくれた部下の言葉を
制止する側に立つことも
あり得ます。

社員の直言を
組織に活かすために
大切なことは、

何に従うか?です。

それが
ビジョンであり
ミッションです。

部下の意見

その他の
会議に出席している
社員の意見

どちらに付く
というのでなく

それらの意見は
会社のビジョンに
則っているかどうか。

目的に向かう線上に
あるためには、

どうすればよいのか。
です。

はっとする意見は
確かに自分が気づかなかった
盲点ではあっても
それが今の時点の
正解ではないかも
しれません。

そこを直言してくれた
部下に説明するためにも

これからも
その社員 だけでなく、
まわりの意見を
組織に活かして
いくためにも、

判断基準となる
会社のものさし
(価値観)を

日頃より明確にして
おくことが大事です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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