コミュニケーションと一生懸命

第549号

言ってることはよくわからないけれど
一生懸命なのはわかる。
ちょっと聞いてみようかな?

こんな経験はありませんか?

実はこれ、私が、ではなくて
相手の方が、今こう感じてくれてるかな?
って、感じることがあるというものです。

仕事はそこそこ理路整然と話せるのですが

たとえば美容院で希望を伝えるとき
たとえばホームページのSEO対策について
こうしたいと管理会社の方に伝えるとき

いわゆる素の部分では、
伝わらないもどかしさを感じることが
多々あります。

一生懸命に言えばいうほど、
「わからない」と言われることもたびたび。

心が折れそうになりながらも、
これを伝えないと前に進めない、
私が困るだけだ、と思って、
無駄打ちも含めて、言い続けていくなかで

ある瞬間、相手の方が
冒頭のような、口に出すわけでは
ないけれど、根負けしてなのか、
ちょっと姿勢を変えて
聞いてみようか、と姿勢を変えて
くれていると感じる瞬間があります。

効き脳的に考えれば、
脳は機能を以下の4つにわけることができます。

A:論理的、理性的

B:堅実的、計画的

C:感覚的、友好的

D:冒険的、想像的

私はACBの三重優勢です。
Aの思考もあるのですが、
物事を考えるときに
最優先する思考のくせは
Bであり、そのあとにcがきて
最後にAで考えを整理します。

ですから、
言葉を選んで、気を遣いながら =Cの思考
いちから順番に説明していくこと =Bの思考

ということに、どうしても拘ります。

これを、まどろっこしく、
時間の無駄に感じるのは
Aの思考の人です。

Aは論理的、合理的に考えますから
一生懸命とか気遣いを
前面に出しても逆効果です。

論理的なAと感情優先のCは、
脳の優勢度が人と人との
コミュニケーションに与える影響
として見ると

一番ギャップが大きい
(コミュニケーションがとりにくい)
関係性とされています。

保守的と言われるBと
冒険を好むとされるDも同じです。

ですから、
相手の効き脳を意識した伝え方をする
というのが、正攻法だと思います。

そうであれば、一生懸命伝えるという
のは、意味がないのでしょうか。


上司の方には、部下はあなたの言葉以上に
日常の声掛け、
このたった5分の接触頻度を
積み上げていくことが
信頼関係を作っていきますよ。
と、伝えています。

私も、美容師さんや
ホームページのSEO対策会社さんに
毎月 伝えたいことを拙い言葉で
伝え続けています。

これは、毎回、
一生懸命伝えようとする姿勢を
「継続している事実」に対して
信用してもらったのだと理解しています。

効き脳でAが優勢の思考の人も
単独優勢の人は少なく、
たいていの方は、Aよりは低いけれど
BやCもあります。

ですから、私と同じCやBのところで
こちらの伝えたい言葉を
受け留めてくれた、とも言えます。

お伝えしたいことは、
大事なことは、継続するという
コミュニケーションです。

一生懸命とか熱意は、
必ず伝わるとは言いません。
相手に伝えたいことを伝えるうえでは、
確かに邪魔になることもあります。

ですが、伝えるという行動を
継続するということは、
関係性を温めるというか、
距離を縮めることにはなります。

これって、コミュニケーションですね。

方法論も大事ですが、何より継続することが
コミュニケーションを深めます。

最後は気持ちが大事、と言ってしまうと
身も蓋もありませんが、
気持ちが伴っていないと、
伝言でなく、思いを伝えたいなら、

そもそも伝わらないと思うのです。

思いがないと、
継続なんて労力の必要なことは
出来ないと思います。

最後も一生懸命なだけの文章で
全然、理論的なことが書けていなくて
すみません。

お読みいただき、ありがとうございました。

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