人と人の違いを楽しむ

第440号

今日はトレーニングの日。
ジムに行ってマンツーマンで60分
身体をいじめます。

周りの人には何のために、
とよく言われるのですが、
あと10年元気で仕事をがんばるには、
まず体力から。と思ったんです。

実際、汗をかくのはストレス解消になりますし、
身体をきたえることで、しっかり結果が実感
できるようになるのは、単純に「うれしい」
「自信」になります。

今日はいつものトレーナーがお休みで、
サブの方が担当してくださいました。

同じ手順でやるのかな?と思っていたら、
いつもとは違う手順で始まります。

あれつ?

カウントの数え方
何セット繰り返すのか

何より、なかなか指導が厳しいです。

やりながら不安になってきました。
いつもと違うことにストレスを感じだしました。

まだ通い出して5回にもなっていないのに、
ようやく慣れてきたところだったのに、

そのやり方が変わったことに
非常に強い抵抗感があります。

もしも同じ手順でやっていたとしても、
きっとストレスはストレスでしょう。

違う人がやっているのですから。
同じということはありません。

違って当たり前って、
頭ではわかっていたのですが、

その違いのために、
変わることを要求されるとなると、
なかなかの抵抗感になります。

人は変わることに抵抗があるもんです。

そして、変わりたいと思ったときにしか
変われません。

なんだか話が大きくなってきました。

別に無理に新しいやり方に慣れなくても、
次回からはいつものトレーナーに変わるわけです。

でも、このトレーニングは
やらされてやっているのではなくて、
自分で契約して作った60分です。

ストレス抱えたままというのは、
ちょっともったいない気がします。

どうしたら新しいやり方を受け入れられるだろう。

そうこう考えていると、ストレッチで
これまで伸びなかった足がいつもより伸びています。

なんだかお腹も効いています。

いつもと違うメニューに驚いていた身体が
少しづつ慣れてきていることがわかります。

どうしたらこの状況を楽しめるでしょう。

楽しめないのは不安があるからです。
では、どうしたら安心してトレーニングできるでしょう。

次に何をするかわからない不安感は
払しょくできるでしょうか?

う~ん、答えがみつかりません。

このトレーナーのやり方をやればきっとこうなる
というのがイメージできません。

このギャップが不安の素です。

でも、何が不安なのかがわかれば
この状況を受け入れることができます。

そして思うのです。

答えがわからない以上
今の状態を楽しむしかありません。

いつもと違う今を楽しめるかどうか、です。

なんでもわかる、答えを出せるものでは
ないですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

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