組織の活気を生み出す“余裕”

第248号

そろそろ「よいお年を」
というあいさつをしても
おかしくないころになりました。

クリスマスが終わると、一気に年末です。

今年も年末の風物詩
築地やアメ横は
例年通りの活気が訪れるのでしょうか。

とはいえ、私はというと

まだまだやるべきことが残っていて、
早く片付けて、年末のにぎわいを楽しむ
余裕をもてれば良いなぁと思っている
状況なのですが。

 

一般社団法人日本能率協会が、
全国の部課長400人を対象に、
組織の活力向上に向けた
取組み意識に関する
アンケート調査を行い、
その結果を公表しました。

400人ということで、ここから安易に
傾向を推測できませんが、
ひとつの視点として興味深いものがあります。

一般社団法人日本能率協会
「組織活力とマネジメント意識調査」結果

https://jma-news.com/wp-content/uploads/2018/12/0f6541028e88cae6a65b4beb33b3b3dc.pdf

質問のいくつかを紹介します。

あなたがマネジメントしている部や課は、現在活気があると思いますか。

・とても活気がある    5.3%

・活気がある     31.5%

・少し活気がある   35.0%

・あまり活気がない  20.3%

・活気がない       4.3%

・まったく活気がない   3.8%

 

活気がある理由は何ですか?(活気があると答えた287人対象)

・困ったときに互いに助け合うから       49.5%

・互いに情報を共有したり学びあったりしているから  39.7%

・それぞれが創意工夫をしているから         32.1%

・チームのビジョンや目標が共有されているから    27.9%

・色々な価値観をもったメンバーがいるから      26.1%

 

活気がない理由は何ですか?(活気ないと答えた113人対象)

・他部署・外部組織との連携をせず、内向きであるから 23.9%

・失敗が許されない雰囲気があるから         23.9%

・情報共有や学びあいができていないから       22.1%

・チームのビジョンや目標が共有されていないから   21.2%

・新しい提案より、前例を重視するから        20.4%

・言いたいことが言いにくい雰囲気があるから     20.4%

 

チームビルディングをやっていて、

組織作りは、

人×組織力×関係性だと考えています。

これら3つのすべてを活かしてこそ
結果を出す組織となります。

「活気がある」理由を見てみると、
そこには、確かな関係性がみてとれます。

「活気がない」理由を見てみると、
非常に窮屈で、緊張感のある印象です。

 

理由にも上がっていたように
進むべき指針(ビジョン)が明確でないと、
不安が先立ち、活気につながらないことは
想像できます。

ビジョンが共有されていれば
活気は出るのでしょうか。

よい関係性を築くには
実は”時間的な余裕”が
もてているかが重要だと
思っています。

1人で複数の仕事を抱えることが
当たり前だから、どうしても余裕がない、

時間的にギリギリで仕事をしていると、
精神的にも余裕を持って
仕事することができません。

 

効率も大事ですが、
まず時間的に余裕を持って
仕事できる環境づくりが
実は組織の活気に
つながるのだと考えます。

活気を生み出すためには、
「動く」こともひとつです。

動ける余裕を持つことを意識することが
活気につながります。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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