結果を出すには結果に注目しない

第195号

昨日は所属するチームビルディングの
主催者の石見さんによる特別セミナーがありました。

我々チームビルディングの世界観を
表すのがサッカーを扱ったマンガの
『ジャイアントキリング』です。

柏レイソルというプロサッカーチームに
影響を受けて書かれていることから、
聖地めぐりではないですが、
千葉県柏市でセミナー開催です。
全国から仲間が柏に集合です。

ちなみに土曜日の夜は、
初のアワード開催です。
マンガの登場人物の性格設定に
ちなんだ賞も多数用意されています。

大賞とかMVPを選ぶというのとは
少し違った角度から、いろんな活躍の
定義はあるものの、活躍した人を
投票で表彰します。

1日目の特別セミナーでは、
チームビルディングの提案力を
高めるセミナーと、今日お伝えする
360度フィードバック診断の紹介がありました。

私たちは、組織開発と人材開発を
意識の上で、わけて取り組んでいます。

勿論、最終的にはどちらにも取り組む必要があります。

そこで、人材育成と組織の変化を
同時に起こす仕掛けとして
360度フィードバック診断について
知っておこうというものでした。

360度フィードバックは、それ自体は
目新しいものではないようです。

あえて、石見式の360度フィードバック診断
として定義づけるなら

日常の職務行動いついて多面的なフィードバックを得ることで、自己認識と他者認識のギャップに気づき、組織が期待する行動を軸とした自己の変容を促す

ものです。

自己認識と他者認識のギャップとは、
関係性がうまくいっていないことであり、
どこが悪いのかに気づくことで、
行動変容をおこし、ひいては
自己変革を生もうという考え方です。

人材開発と組織開発をつなぐツールが
360度フィードバック診断なんだと思います。

自己認識と他者認識のギャップに気づき(関係性)

自己の行動変容を促すというのは、

「組織の成功循環モデル」の考え方でもあります。

以前のブログ

成果を出す方程式:関係の質を高める

 

ここでも取り上げました。

ダニエル・キム教授の「組織の成功循環モデル」とは、

組織の成功のサイクル、グッドサイクルは
①お互いに尊重し、一緒に考える(関係の質)

②気づきがある、面白い(思考の質)

③自分で考え、自発的に行動する(行動の質)

④成果が得られる(結果の質)

⑤信頼関係が高まる(関係の質)

というもの。

 

例えていうなら、

最初から信頼関係が築かれるわけではなく
まずは互いに尊重し、相互理解を深めて
一緒に考えたその先に、

自分自身での
気づきやアイデアが生まれ、
おもしろいと感じるようになります。

面白いと感じるから、
行動の質が高まって
良い結果につながります。

成果が出ると、
そこで信頼関係が生まれる

という循環です。

診断というからには、
数字で自己と他者の
認識のギャップが現れます。

これによって、チームビルディングの成果を
Before After でみることができます。

チームビルディングの取り組む目標を
業績など、数値化できるもの以外で
設定する場合は
成果を測るものさしとして、

関係性を数値化して共通認識としたうえで
スタートすることができます。

結果(成果)も、診断で測ることが可能です。

そして数値化することの大きなメリットは

ギャップが小さくなっても、
また次の目標とする数値が出てきて、
成長の好循環を生むことができます。

結果を求めているのに結果がでない、
閉そく感を感じているなら、

視点をずらして、関係性の質を高めること
から取り組んでみてはいかがでしょうか。
結果を出すには、結果以外をみることです。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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