評価の精度 めんどくさいことは大事

第194号

評価制度がある会社の方に質問です。

評価はいつしますか?

年に2回ですか?4回ですか?

評価対象期間ごとに評価をしています、
という答えがかえってくるのかなと思いますが
いかがでしょう。

評価対象期間ごとに、評価の点数は
決めますが、評価自体は、それでは
本当の成長度はわかりません。

行動観察、行動評価は
毎日してほしいものです。

行動観察でみてほしいのは、
その人が出来ているところです。

できているところを見つける、
承認するというのは、意識
しなければできません。

是非、可能な範囲でかまわないので、
毎日続けていただき、続けることを
習慣化してほしいものです。

人は育つのに時間がかかります。
でも、時間がかかるからこそ、
丁寧に観察していないと
変化を見落としてしまいます。

やれば変化を見落とさない
とわかっていても、
なかなか出来ません。

それは、面倒だからだと思うのです。

やらなければならないというのは、
決してモチベーションにはつながりませんね。

でも、まずは面倒がらずに
上司が行動観察し、日々行動評価
することが大切です。


そうすることが習慣化の第一歩です。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性を
デザインする鈴木早苗でした。

メルマガ申し込み
 

関連記事

コメントは利用できません。