組織の「変わった」を数値化する

第662号鈴木早苗ブログ

私ごとですが

緊急事態宣言以降、
体重が増えてしまい

いつもなら、ちょっと
食べる量を減らせば
減るはずが、一向に減りません。

むしろカロリー抑えているのに
増えてしまい、
頭がパニックになりました。

通っているジムの
トレーナーが
冷静に言うには

「カロリーを見るのでなく
糖分を減らすことに
切り替えてください」

というアドバイス。

いやいや

コロナの前は
食べる量を減らせば
(カロリーだけ
気にしていれば)

減っていたのが
減らないのです。

という葛藤と闘いながら

カロリーでなく
・炭水化物
・糖質

これを意識することに
切り替えて
生活するように
してみました。

1か月後

同じ1300カロリー摂取でも
減らなかった体重が
減っていきました。

コロナ前は
単にカロリー減らすだけで
減っていたのが
減らなくなった理由は

正直、明確では
ありませんが、

確かに、
糖質減らすことで
体重は減りました。

これは事実です。

ビフォー、アフター
で示されたら
否定できません。

今ではすっかり
商品のカロリー欄より
炭水化物(≒糖質)に
まず目がいくように
なりました。

数字は使いよう、
ではありますが

「でも」「だって」
という反論を
封じ込めてしまうのが
数字の説得力です。

組織の成果を出すには
「人材力」×「組織力」×「関係力」
だと、これまで書いてきました。

これらの、どれかだけではだめで、
すべてを掛け合わせて
3つの力を順番にクルクル
回し続けることです。

会社からご相談いただく時

3つのうちの
どの部分が弱い
からなのか

意識しながら
ヒアリング
していきます。

これまでは、
自分の経験や感覚

そしてチームビルディングの
師の石見さんの見識を借りつつ

どこが弱い、と
見当つけて
どういう対応するかを
考えてきたのですが、

診断ソフトを使うことで、

感覚でなく、数値化して

説明できるように
なります。

この診断名称は
「ソコアゲ」です。

ソコアゲの特長は

〇課題の明確化~効果の測定

心理学者チームとの
共同プロジェクトにより厳選された
簡単な55問の質問に回答すると、
会社全体の状態(人材力・組織力・関係力)が
数値で示され、グラフ化されます。

どこをどう強化すればよいのかが
手に取るようにわかり

解決に導く「打ち手」が
見えてきます。

〇適切な対策

多様な人々(人材力)が
目的・目標の達成を目指して(組織力)
コミュニケーションを取る(関係力)

一言で言えば
これが成果を出す方法
だとして、

肝心なことは
各社それぞれ

どこから手を
つければよいかという

打ち手に
有効な順番が
あるということ。

『関係力』である
コミュニケーションが
できていなければ

『組織力』である
目標、目的を制度にしても
定着、浸透しない
というのは

制度が悪いのではなく

取り組む順番が違う
ということです。

そして、取り組んだ
結果も、『数値化』
できるのです。

「組織はどのように変わったのか?」

これを数値化します。

【特に、こんなお悩みの会社様】

〇 社員同士、横の連携がほとんどない
〇 指示されたことしかしない社員が多く、次世代リーダーが育っていない
〇 3年以内の退職率が高く人材流出してしまう

コロナ禍から
反転攻勢かけるために

業績を上げながら
人も育てたいという
社長の本音に応えます。

発売記念で、
診断をやってみよう!
という会社を
募集しています。

2021年3月末までは、
モニター価格で診断できます。

この『ソコアゲ』診断にご興味もたれた方は
弊事務所までお問合せください。
https://www.suzukey-stone.com/info/

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