好きこそ物の上手なれ

第647号鈴木早苗ブログ

前回は「強み」や「思考のくせ」の
話をしました。

今日は、仕事は好きか
そうでないかについて
です。

好きこそ物の上手なれとは

故事辞典によると
http://kotowaza-allguide.com/su/sukikosomononojyouzu.html

どんなことであっても、
人は好きなものに対しては
熱心に努力するので、上達が早い

ということ。

確かに好きだと
仕事も覚えるのが早くて
成長しそうです。

では、仕事は、
好きなことを仕事にするのが
よいのでしょうか。

よく似た比較に
仕事は楽しむものとか
仕事は苦しくて当然

というような論争(?)も
あります。

私はこう思っています。

好きでなくても
仕事はできますし
それなりに成果も出ます。

でも、それでは
続かないだろうと。

お笑い芸人さんが
芸人として売れるためには
どうすればよいか、という
後輩の質問に

「やり続けること」
と答えた。

という話は一部では
有名ですが

やり続ける前提には

やっぱりお笑いが好き
というのがあります。

仕事もそういうことだと
思います。

そうは言っても、
今(のご時世)

好きよりも楽しいよりも
仕事は

・時代に合わせる
・環境に合わせる

そうしなければならないと、
考えている経営者も
多いことと思います。

実際、自社の強みで
仕事の可能性が
広がらないならば、

目の前のチャンスに
自社のほうが合わせる

と考えても
おかしくありません。
短い時間軸で考えるなら。

少し時間軸を
伸ばしてみると

こんな状況の
今だからこそ、

好きや楽しいは
大事です。

なにより、経営者が嫌々
やっているのでは
士気が上がりません。

部下には
わかってしまいます。

ドラッガーは
引用 ━ …━…━…━…━…━…━…━…━…━…
仕事のやり方は、強みや弱みと同じように
与件である。修正できても変更はできない。
ちょうど強みを発揮できる仕事で成果をあげる
ように、人は得意なやり方で仕事の成果をあげる
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

成果を上げる人の
共通していることとして
こんなことも言っています。
引用 ━ …━…━…━…━…━…━…━…━…━…
成果をあげることは一つの習慣である。実践的な
能力の積み重ねである。実践的な能力は、習得
することができる。それは単純である。習慣的な
能力は、常に習得に努めることが必要である。
習慣になるまで、いやになるほど反復しかければ
ならない。
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

チームビルディングで
互いの強みを知って伸ばそう

あるいは、

人の行動が習慣化するまでの
段階を示した、次のような
『ホメオスタシスの壁』を
紹介してきました。

「知らない」

「知っている」

「やってみる」

「わかる」

「できる」

「している」

表現として
仕事が“すごく好き”でなくても
“ワクワク”するほど楽しくなくても

やっていて“面白い”瞬間
“やりがい”が感じられる瞬間の
積み重ねがあるから
仕事を続けられます。

これもまた
仕事が「好き」とか
「楽しい」と
呼んでもよいのではないか
と私は考えます。

好きとか楽しい
というのは
人によって感じ方は
さまざまです。

とはいえ
仕事を楽しいとか
好きだと思って
働いていない人は
多いものです。

なぜでしょうか。

好きなことを
仕事にしていない
からでしょうか。

そんな人はたくさんいます。

好きを仕事にしなくても
仕事を好きになることは
できます。

好きや楽しいは
ひとつではありません。

会社ができることは
私って今、成長してる、って
思う瞬間

やっていく自信がついた
と思う瞬間

そんな機会を
与えられるか、
です。

それは、
会社の中で
目標を達成(成果をあげた)
ときに、感じるものではなく

それを達成することで
そこに紐づいた
自己実現(自分自身のキャリアの目標)
が、ひとつ成し遂げられたと
感じられたときを
指します。

ドラッガーは
”成果は自己実現の前提である”
と、言っています。

自己実現したと
感じるとき

モチベーションが
上がります。

好きなことを
しているとき

モチベーションが
あがります。

好きなことを
仕事にしなくても

仕事が好きになる
ことはあります。

上司は
「もうちょっと続けていれば
この仕事の楽しさ、やりがいが
わかるんだけどなぁ」と、

辞めたあとに
部下に思うくらいなら
一日も早く、
部下にそれを
教えることも
上司の役割です。

まずは、上司自身が
仕事に楽しさを見出す
ことが、先決です。

是非、社長にも上司にも
こんなご時世だからこそ
仕事を楽しんでもらいたい

好きだと思ってほしい

と思っています。

私自身も
ワクワクという
柄ではないですが

楽しい、面白いを
意識して、
仕事していきたい
と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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お読みいただき、ありがとうございました。

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