8割の社員が育つ仕組み
  • 研修を活かす6段階の階段

    第1059号 採用だけでなく定着するところまでが「人材確保」です。 もう少し言えば、辞めずに、いてくれるだけでなく、活躍してほしいものです。 活躍してもらうためには、成長し続けてもらうことですが、どうしたら成長してもらえ […]
  • 採用できれば人材確保?

    第1058号 なんとか採用はできるようになってきたので、後は定着してくれるといいんですが」 そんな言葉を訪問した会社からお聞きします。 気づかないうちに採用することが目的になってしまうと、定着と分けて考えてしまいます。& […]
  • 信頼関係と取引コスト

    第1057号 信頼関係のない上司と部下の場合、「取引コスト」が高くなります。 たとえば、1回の説明ではわかってもらえず、何度も面談して、いろいろ確認しあって、ようやく納得してもらう、というようなことです。 この、かけた時 […]
  • 「やってみる」という学び

    第1056号 『成果を上げるものはアウトプット思考である』 こう言ったのはドラッガーです。 仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない、と。 わかっていても、人には思考のくせ […]
  • 部下同士で合意する

    第1055号 日米の野球で活躍したイチローが、米国野球殿堂入りを果たしました。 話題になったのが満票での選出ではなかったことです。 満票にこだわるのは日本だけかと思っていましたが、米国でも話題になったようです。 イチロー […]
  • 労働トラブルは労務管理では防げない

    第1054号 「労務関連情報」というテーマで、1時間ほどのセミナーに講師として登壇しました。 セミナーを通じて、あらためて労務関連、というか、労務管理について考えてみると、 リスクを回避するという側面をもつ労務管理ではあ […]
  • 部下に仕事を任せるときの第三の選択肢

    第1053号 「来期の人事支援計画について、どういうことがしたいか考えておいてください」 年末こうお伝えしていて、今年最初の打ち合わせで、出てきた言葉が、 「来期の目標は部下の●●君に伝えて考えるように言ってたんですが、 […]
  • 自分なりの時間感覚で人生と付き合う

    第1052号 時間を意識できているか、流行りの風邪で寝込んでいるとき、考えてみました。 1か月を積み上げたものが1年後という見方はできるのですが、1年を12で割ると どうなるのか、何をすればよいのか、 という逆算で考えて […]
  • 評価は無意識ではできない

    第1051号 漫才日本一を決定するM-1は、毎年、その審査結果には異論反論が出てくるのですが、2024年は、表立って、そういう声が少なかったように思います。 それは何より出場者の出来が素晴らしかったからであり 審査員が審 […]
  • 教えることが当たり前になる

    第1050号 「上司にはなりたくありません。部下を教えたりして、育てるのは苦手です」 年に1回全社員と面談している社長がそんな言葉を何人かの方から聞いたといって、ショックを受けておられました。 上司になったら、誰でも部下 […]