有休を取れない人が有休を取るという事実が大事

第572号

ブログで書いたものを
若干手直ししたり、
投稿する順番を適宜変えて
メルマガとして送信しています。

そのまま送信しても
よいのですが、
瞬発力で書いているので、
誤字に気づいて訂正することは勿論、
文章を入れ替えたりして、
結構メルマガは精度を上げて配信
しているなぁと、我ながら思っています。

これは、人それぞれで、
発信の何に重きを置くかによって、
誤字があってもその情報の意味に
違いが出なければこだわらない
という方もいます。

何のために、という目的が
大事なはずなんですが、
そこはわかっていても、
つい目先のことが気になってしまいます。

私の効き脳のなせる技でしょうか。

効き脳Aを一言で言えば

論理的、理性的

効き脳Bは

堅実的、計画的

効き脳Cは

感覚的、友好的

効き脳Dは

冒険的、想像的

私は効き脳ACBの三重優勢ですから

A: 理屈っぽく考える人。論理的
C:人間関係を最優先に考える人
B: 保守的に考える人。計画を重んじる。

Bのひとつひとつ順番に進んでいかないと
次のステップに進めないところと

Aの論理的、事実に基づく考え方

そしてCの人間関係を最優先に考える特性

次に進む前に、事実と違う表現や
間違ったままでそのままにしておく
のが嫌で、読む人に迷惑かけたくない
という考え方が、メルマガ出す時に
文章を推敲してから配信する。という
ひと作業をさせてしまっています。

今年の4月「働き方改革」の一環で、
全ての企業において

年10日以上の年次有給休暇が
付与される労働者(管理監督者含む)は、
年次有給休暇の日数のうち、
年5日について、使用者が時季を
指定して、取得させることが
義務付けられました。

これは、以前のブログでも取り上げました。

https://bit.ly/38gX9v0

なかなか、この取得率が
上がらない会社があります。

”ほんとはみんな
休みたいと思っている
だろうから、「休んでいいよ」
と言ったら休むと思っていた。”

というのは、複数の会社から
聞きました。

休まないことが
普通の仕事の仕方に
なっているということです。

まさに求められるのは、働き方改革です。

結論としては、

どうしたら休めるようになるのか?

自分たちで考えることが
ポイントなんですが、
「休むなんてムリムリ」
という人が多いことも事実です。

トップダウンのルールで
仕組み化するのは
本来の「働き方改革」の
趣旨に反するからおすすめしませんが、

「休める」という感覚を
持ってもらうために

1年目は健康的な強制力を
働かせてもよいのではないか、
と思っています。

そのために、まず上司から休んで
休まないわけにはいかない状況を
作ることもひとつです。

実際、同じ部署でも
不思議なことに、
仕事に支障なく、
休んでいる人はいるのです。

工夫しだいで休める
ということを実感することが
働き方改革を推進することに
なります。

休まないことが普通になっている
環境には、「休む」という事実が
なにより重要です。

もちろん、2年目は環境を変える
真の働き方改革による仕組み化が
必要です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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